「ﾎﾞﾛﾁｬﾘ」ﾚｽﾄｱ

先日の「引越し蕎麦」の折、処分依頼を受けた「ﾎﾞﾛﾁｬﾘ」。。。

あれからﾊﾟﾝｸ修理をｻｸっとしてﾌﾞﾚｰｷ調整して、土花亭の前をｳﾛｳﾛと「ﾎﾞﾛﾁｬﾘ」で試走。

ﾍﾟﾀﾞﾙを漕ぎながら迷った挙句「やっぱ、治そうかなぁ～」で、先ずはｻﾄﾞﾙから。

ｻﾄﾞﾙｼｰﾄは破れ、ﾒｯｷﾌﾚｰﾑは錆びだらけ。。。錆を落とし黒く塗装し、ｼｰﾄを張り替える。

ｻﾄﾞﾙが終わったところで、次にﾊﾝﾄﾞﾙを外そうとするもﾎﾟｽﾄが錆びついて抜けない・・・。

仕方なく、他の外せるものを外して行く。

ﾌﾚｰﾑ状態になったところで、いつもの露天での自家塗装。暇を見付けては3日掛かりで塗装終了。

ほぼ乾燥も終わったところで室内に持ち込み、ﾏｽｷﾝｸﾞ跡の補修やら仕上げを施す。

そんな時、ふとっ作業をしながら気が付く・・・「郵政ﾁｬﾘやんっ！」（ﾏｽﾞｲ・・・）

そりゃ～、ｶﾞﾚｰｼﾞ土花亭に余っているような缶ｽﾌﾟﾚｰといえば「赤」ぐらいしかなく、何でも「ﾛｯｿ」にしてしまう癖が・・・。

このままでは拙いと「逓信省」の「ﾃ」から由来する「〒」ﾏｰｸと識別するため、「ﾃﾞﾋﾞﾙ」ﾏｰｸのDAINESEを施す。 

「ん・・・」 未だ間違いられそうなので、余っていた今や使うことは先ずないであろう「旧DUCATI」ﾛｺﾞを入れる。

これで「郵政ﾁｬﾘ」と見間違えることはないでしょうねぃ。。。（少し不安・・・）

後はﾀｲﾔとﾎｲｰﾙに手を加え、外した部品を記憶を辿りながら取り付けて行く作業へ。

 

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