日曜の決勝はロードレース世界選手権75周年を祝し、全チームがヴィンンテージカラーリング。レーシングスーツやヘルメットもそれに
合わせるため正直、どれがどれだか分かり辛い。ただ、2枚目の写真の後方にも映る#49/ジャンナントニオはチームVR46で、
一時期のV・ロッシそのもののカラーリングのため、そのゼッケン49とも相まってまるでロッシが走っているように観えた。
(走りもよく最終順位は5位でチェッカー)
スタートと同時にドゥカティ・ワークスの2台とマルティン、エスパー・アプで先頭集団を形成。やがてマルティンが先頭に躍り出て、エネアは
4番手まで下がってしまう。
ここからの追い上げが凄いエネア。前を行くエスパー・アプを軽く抜き去り、チームメイトのバニャイアまでも難なく抜き去り
2番手へ。先頭のマルティンとほぼ一騎打ちになった状態に持ち込みスプリントレース同様、マルティンを仕留め先頭でチェッカーを受ける。
スプリントレースとW優勝。ポイントランキング3位。エネアの頭の中には当然、チャンピオンシップのことがあり十分、狙える位置にある。
表彰式では懐かしい月桂冠に、これまた懐かしいミシュランのヴィンンテージデザインのキャップ。
では決勝結果。。。
尚、次戦オーストリアGPは8月18日(日)が決勝予定です。
ducakichi・Instagram
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