ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

高山烏龍茶

2007年05月19日 | お気に入り
横浜町では今日から菜の花フェスティバルが行われているが、残念なことに、朝から雨が降り続いている。
今日は諦めて、明日出かけることにしよう。

ということで、今日は、妻の友人が送ってくれた珍しいお茶の記事を・・・・。
4種類のお茶から、まずは高山烏龍茶を選んで飲んでみた。
華やかな香りが鼻孔をくすぐり、舌にはほのかな甘みが感じられる。
美味しいお茶って、リラックス効果満点です。


こちらは、数年前台湾旅行に出かけたとき、お茶と一緒に買って帰った急須と湯呑。
美味しいお茶が手に入ったときは、このセットが活躍する。
台湾で習ってきた作法は、少々面倒ではあるけれど、お茶の香りを楽しむには欠かせないいひと手間だ。


台北にある茶藝館「徳也茶喫」
急須を熱湯で温めたり、香りを楽しむため専用の湯呑があったり・・・・。
お茶を注文すると、独特の味わい方を教えてくれる。


店の一角には茶器が展示してあり、気に入ったものを買うこともできる。
写真の茶器もこの店で購入したもの。


台湾に行ったら必ず立ち寄る場所のひとつ、蒋介石を記念して造られた中正紀念堂。
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春たけなわ

2007年05月13日 | 青森
北国は今が春たけなわ。久しぶりに流星号Ⅱで自宅周辺の散策に出かけた。
自宅からほんの数分、こんなところに牧場があるなんて・・・・。


今年生まれた仔馬だろうか。突然走り始めると、母親がそれを心配そうに追いかける。


航空科学館近くを走りながら、菜の花畑を発見。
横浜町の菜の花フェスティバルは来週末。一足先に三沢市の菜の花を紹介しちゃいます。


同じく、航空科学館周辺で見つけたタンポポの群生。




風に揺れる可憐な綿帽子


穏やかな風を受けながら走ると、春の香りが胸いっぱいに広がってくる。
やわらかな日射しのなか、ペダルを踏めばうっすらと汗ばむ陽気。
気持ちのいい季節がやってきた。
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べっぴんの湯

2007年05月12日 | お出かけ
岩手県の山間部を縫うように走る県道7号線を北上、龍泉洞から久慈に向かう。
久慈市南西の山中に湧く新山根温泉「べっぴんの湯」
この温泉は、日本有数の強アルカリ性の湯として知られており、PH値はなんと10.8!


浴室には、大浴槽とジャグジー風呂、冷泉(これが源泉。写真には写っていません)がある。


周囲の山々を眺めつつ、自然の風を満喫できる露天風呂。


ちなみに、べっぴんの湯の源泉温度は15℃(つまり冷鉱泉)のため、加温して使っている。
また、残念ながら循環ろ過式で、源泉掛け流しではない。

PH10を越える温泉を体験したのは初めてだが、お湯のツルツル感、しっとり感というものは、
必ずしもPH値だけで決まるものではないような気がする。
好みのわかれるところかもしれないが、わが家の週末温泉リゾート 桂温泉のお湯の方が私には向いていると思う。
改めて、三沢の恵まれた温泉事情に対する感謝の気持ちがふつふつと湧いてくるようだ。
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漁師宿の海の幸

2007年05月12日 | 食べ歩き
三陸の景勝地を楽しんだ後は、漁師さんが営む宮古漁港近くの旅館にチェックイン。
ペットOKのこの宿で、未唯と一緒にゆったり、まったり過ごすうち、夕食の時間に。
漁師宿ならではの新鮮な海の幸!食べきれないほどの料理が次から次へと食卓に並ぶ。

以前なら食べられなかったホヤの酢の物。新鮮なものは、実が柔らかく、甘みが強い。


肉厚のアワビの刺身。山葵をのせ、軽めの醤油でいただく。きわめて新鮮!


ウニの刺身に、アワビの友和え。ウニは、これまで見たなかでは一番の大きさ。
 

海の香りあふれる吸い物。やわらかな白身魚と湯葉は上品な甘みがあって絶品。
白髪ネギの香りと食感が、これまた素晴らしい。


ウニや海老など、海の幸がぎっしり詰まった贅沢な茶碗蒸し。


カサゴの塩焼き。大きな頭にも食べるところがいっぱい!
特に、頬のあたりの肉や、目の周りのゼラチン質は最高。カリッと焼けた皮まで旨かった。


ホタテやイカ、白身魚に加えてきのこ数種、海の幸山の幸てんこ盛りの陶板焼き。


これもまた大ぶりな毛ガニ。
ここまでくると、食べるのも格闘だ。私はなんとか完食。妻は手をつけただけという皿も多かった。
普段なら私が引き受けるのだが、この日はどうしたってムリ。これ以上どこにも入りません・・・・。
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浄土ヶ浜~龍泉洞

2007年05月09日 | お出かけ
三陸海岸の名勝 浄土ヶ浜。真っ白な石英粗面岩が広がる浜辺、透明度が高いエメラルドグリーンの海。
日本庭園を思わせる美しい風景から、環境庁認定の「日本の渚百選」にも指定されている。
「浄土ヶ浜」という名前は、宮古山常安寺の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことに
由来するそうだが、実のところ定かではないらしい。
残念ながら、この日は曇天で太陽の光が射し込まず、海の色、空の色が今ひとつ冴えなかった。


近くで見ると、さすがに透明度の高い海。
入り江の奥まった位置にあるため、波ひとつない海面。海に突き出した白い岩山も水面にくっきりと映る。


宮沢賢治がこの地を訪れた時に詠んだ歌を記した歌碑


浄土ヶ浜から車で30分ほど走ったところにある、もうひとつの景勝地 三王岩。
「太鼓岩」、「男岩」、「女岩」の三つの巨岩からなるが、この写真は「男岩」で高さは50mもある。



あくる日、日本三大鍾乳洞のひとつ 龍泉洞へ。
龍泉洞の水は、良質の腐葉土によって濾過され、地中の石灰質を多く融解しているため水質が良く、
日本の名水百選にも選ばれている。

龍泉洞入口に架かる橋。欄干には龍のオブジェが・・・・。


どこまでも透明な湧き水。45メートルという世界有数の透明度を誇る。
この鍾乳洞は5つの地底湖をもち、そのうちのいくつかは水深120メートルを越えるという。
地下深くに潜り込んだ沢の水がこうした地底湖で湧出するため、透明度が高くなるのだそうだ。


勢いよく流れ出す地中の滝。
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