平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

朝青龍へ

2007年08月10日 | スポーツ
 急性ストレス障害の朝青龍。

 怪我を理由に夏巡業を休んでのモンゴルでのサッカー。
 二場所の出場禁止。
 マスコミ世論のバッシング。

 批判の中で心が縮こまってしまったんでしょうね。
 こんな朝青龍には、ぜひ心をほぐしてほしい。
 心をほぐすとはこういうこと。

★記者会見
 まず自分の思っていることを話そう。
 ウソでないことを。ウソを話したらますます心が縮こまってしまう。
 報道からの類推だが、
 「怪我はウソ。あるいは軽いもの。故郷に帰ってゆっくりしたかった。反省して以後は横綱としてしっかりがんばりたい」
 そんなことを話せばいい。
 「故郷に帰ってゆっくりしたかった」ということには理解してくれる人も多いのでは。

★夏巡業への参加
 見物客と一体となった笑いに溢れた夏巡業の様子を見てみればいい。
 夕張を元気づけるために懸命になっている他の力士の姿を見てみればいい。
 そんな夏巡業に自分が出場していることを想像してみればいい。
 きっと楽しい気持ちになるはずだ。
 これが心をほぐすということ。
 他の人といっしょになって楽しい時間を過ごす。
 他の人のためにがんばってみる。
 自分ばかりにとらわれていては心は萎むばかり。
 今までの朝青龍は自分のために、自分が上に行くために一生懸命精進してきたんでしょうな。
 それを少し転換してみればいい。

 「自利利他」
 自分のためにすることが他人のためにもなる。
 今の夏巡業はまさにそれ。
 大横綱に意見するのもおこがましいが、
 こんな心が軽くなる場所に身を置いてみては?


コメント (2)
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