警察ドラマもテロがモチーフに。
そこでSPという職業の登場だ。
迫る銃口。
記者会見のテーブルの上を走っていき身を挺して守る主人公。
その際のカットバックとスローモーション。
映像としても面白い。
企画が今の時代に合っている。
いつまでも昔ながら刑事、おばさん探偵、崖ではないだろう。
土曜日の11時という事で冒険も出来る。
主人公はSF仕立て。劇画タッチ。
五感から相手の様々な情報を得る能力、“シンクロ”という能力が井上薫(岡田准一)にはあるらしい。
この点でオカルト・SF素材だが、現実(化学・物理学)に根ざした「ガリレオ」とも違う。
切り口も本広監督作品だけに「踊る大捜査線」のテイスト。
SPの仕事は要人を護ることであり、犯人を捕まえることではないと厳しく叱責される。→縄張り争い。本庁と所轄の対立みたいなもの。
井上はスーツをナイフで切られ、経費で落とせないかと交渉する。
全編を貫く謎もある。
メールでテロを支援する男・組織?は何か?
「探偵学園Q」みたいな悪の設定。
同じ枠で言えば、ライアーゲーム事務局みたいな設定。
そしてドラマに欠かせないキャラクター。
井上のとぼけた感じがいい。
冒頭の見合い(合コン)シーン。
岡田君のイメージとは違うダサい男で登場。
しかし能力”シンクロ”を使って相手の女の子の嘘を見破る。
普段はゆるいキャラでありながら、実際のSPシーンではきっちり決める。格好良くなる。
このメリハリ。
係長・尾形総一郎(堤真一)とのコンビネーション。
笹本絵里(真木よう子)とのかけ合いも期待できそうだ。
土曜11時、ぜひ尖った作品にして欲しい。
そこでSPという職業の登場だ。
迫る銃口。
記者会見のテーブルの上を走っていき身を挺して守る主人公。
その際のカットバックとスローモーション。
映像としても面白い。
企画が今の時代に合っている。
いつまでも昔ながら刑事、おばさん探偵、崖ではないだろう。
土曜日の11時という事で冒険も出来る。
主人公はSF仕立て。劇画タッチ。
五感から相手の様々な情報を得る能力、“シンクロ”という能力が井上薫(岡田准一)にはあるらしい。
この点でオカルト・SF素材だが、現実(化学・物理学)に根ざした「ガリレオ」とも違う。
切り口も本広監督作品だけに「踊る大捜査線」のテイスト。
SPの仕事は要人を護ることであり、犯人を捕まえることではないと厳しく叱責される。→縄張り争い。本庁と所轄の対立みたいなもの。
井上はスーツをナイフで切られ、経費で落とせないかと交渉する。
全編を貫く謎もある。
メールでテロを支援する男・組織?は何か?
「探偵学園Q」みたいな悪の設定。
同じ枠で言えば、ライアーゲーム事務局みたいな設定。
そしてドラマに欠かせないキャラクター。
井上のとぼけた感じがいい。
冒頭の見合い(合コン)シーン。
岡田君のイメージとは違うダサい男で登場。
しかし能力”シンクロ”を使って相手の女の子の嘘を見破る。
普段はゆるいキャラでありながら、実際のSPシーンではきっちり決める。格好良くなる。
このメリハリ。
係長・尾形総一郎(堤真一)とのコンビネーション。
笹本絵里(真木よう子)とのかけ合いも期待できそうだ。
土曜11時、ぜひ尖った作品にして欲しい。