EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

JR東北本線(福島~仙台間)

2007年07月30日 | 東北

070721tohoku719h1  JR東北本線福島~仙台間には3回ほど乗っている。東北遠征の際は、たいてい東北新幹線を使うか、日本海側経由を使うため、真っ向から東北本線に乗ることは少ない。とりわけ福島~仙台間は東北新幹線と諸に被るため乗車機会にはなかなか恵まれなかった。04年夏に南東北、西東北へ遠征した時に、急行きたぐにで新潟へ出て、新潟から磐越西線の乗り潰しをして郡山へ出て、一旦磐越東線~水郡線などを経て、再び郡山まで戻り、郡山から東北本線を北上したのが、福島~仙台間の初乗りである。この時は701系を延々と乗り継いで仙台をスルーして盛岡まで北上している。私は初乗り路線にはかぶりつきをするのが基本なので、ほとんど立ちっ放しで東北本線のほとんどを制覇した。この時の帰りに阿武隈急行などに乗って福島まで出て、福島から今度は東北本線を南下して東北本線を完全制覇している。

 福島~仙台間には仙台シティラビットという快速が土休日に運転されているが、この列車を仙台や福島で見ることはあっても乗る機会には恵まれなかった。漸く乗る機会が訪れたのが、先日訪れた山形・福島・仙台遠征の時で、7月22日に山形から福島まで山形線ローカル列車で出て、福島から仙台まで快速仙台シティラビットに乗っている。同列車は719系のイメージが強く、かつては455系などが使用されているのを見たことがあったが、私が乗ったのは701系使用列車であった。仙台地区で701系快速は初めて見たが、ヘッドマークが付けられないのか、LEDの快速表示のみのため素気ない列車だった。快速としての走りはまずまずの印象だが、如何せん701系の走りは103系のそれに近く、最高速度で走るとモーターの唸りが物凄く、会話もままならない状況になる。701系は普通中心の運用として、快速にはJR東日本御自慢の?E721系を投入してほしいものだ。