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EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

京阪宇治線

2007年08月24日 | 近畿

061009kei100012  京阪宇治線に初めて乗ったのはいつのことだかはっきりしないが、学生時代にJR奈良線との乗継ぎで1回乗った記憶がある。その後も宇治観光など行ったことがない(当然ながら10円玉の平等院も見たことがない)ので、宇治線に乗る時は鉄活動ばかりだ。たいていJR奈良線との組み合わせで京阪沿線を回って、宇治線で宇治へ行って、京阪宇治から少し歩いてJR宇治からJR奈良線に乗るというルートをよく使っている。その後六地蔵まで地下鉄東西線が開業してからは東西線の乗り潰しで1回、宇治線の撮影で1回同駅乗継ぎのルートを利用している。京阪宇治線の六地蔵とJR及び地下鉄の六地蔵は離れており、その道中に山科川が流れており、そこを渡るJR奈良線の電車を撮影できるので、そこで2回ほど撮影をしている。京阪六地蔵のホームも撮影スポットと言え、以前は上下両ホームから宇治方面行き電車を撮影できたが、下りホームのネットが高くなり、現在は上りホームからの撮影が主流となっている。

 宇治急行が走っている時代には乗ったことがないので、線内折り返しか、三条方面直通電車ぐらいしか見たことがないが、今は三条方面直通さえなくなり、線内運転をするだけの平凡な路線になっているのは残念なところだ。中書島でスイッチバックするのが本線直通時のネックとなっており、逆にスルー構造の大阪方面へは編成両数がネックとなり、直通運転できない。近く宇治線は10000系4両編成でワンマン運転を行う予定で、このままいくと将来的には本線との直通がさらに困難になりそうだ。