EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

北近畿タンゴ鉄道宮福線

2007年09月09日 | 近畿

010826ktr101miyahuku3  北近畿タンゴ鉄道宮福線に初めて乗ったのは01年8月26日だ。18きっぷで福知山入りして、福知山から宮福線に乗って、宮津まで行き、宮津から宮津線で西舞鶴に出る行程で宮福線を乗り潰している。生憎の雨で宮福線の道中は寝ていたので、あまり記憶にない。翌年同じような時期に宮津線宮津以西の乗り潰しをするために再度宮福線経由で北近畿タンゴ鉄道に乗っている。この時は新大阪からタンゴエクスプローラに乗って久美浜まで同列車に乗っているので、宮福線内も当然ながらタンゴエクスプローラで通過した。宮福線は智頭急行と似たような高規格路線というイメージがあり、かなり飛ばすのだろうと思っていた。しかし、タンゴエクスプローラはダイヤの都合か、それとも元々そんなに飛ばせる路線ではないのかよくわからない(電化時に若干の高速化はしているはず)が、私が乗った列車はとにかく遅かった。タンゴエクスプローラは3両編成のため、大阪~福知山間では混み合っていたが、福知山で大量に下車があり、宮津、天橋立でほとんどの利用者が降り、終点の久美浜まで乗っていた人はごくわずかだった。久美浜到着前から雲行きが怪しかったが、久美浜到着後に雨が降り出し、前年の西舞鶴方面同様豊岡まで雨の中の道中を進んで宮津線乗り潰しを達成した。この時も宮福線ではかぶりつきをしてないこともあってか、あまり沿線の印象が残っていない。トンネルが多いせいもあるかもしれないが、一度ゆっくり乗りに行きたいものだ。