EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

北近畿タンゴ鉄道宮津線

2007年09月10日 | 近畿

Kitatango3  北近畿タンゴ鉄道宮津線には01年8月26日と02年7月13日に乗車している。01年の時は宮福線で宮津まで出て、宮津から西舞鶴方面へ乗って、西舞鶴から舞鶴線に乗って帰っている。02年の時はタンゴエクスプローラで宮津から先久美浜まで来て、久美浜から普通に乗り換えて豊岡まで乗って乗り潰しを達成している。どちらも雨の中の道中で、景色がはっきり見える状況ではなかったが、宮津~西舞鶴間は由良川橋梁をはじめ、由良川や海を眺めながらの道中で、景色が良かった記憶がある。宮津以西は正直あまり記憶にない。もう一度乗り直しに行きたい路線だ。

 宮津線と言えば、昔は同線経由のあさしおが綾部、西舞鶴、豊岡でそれぞれ方向転換をすることで有名だった。西村京太郎ミステリーなどで有名になった列車だが、当然ながら私は見たことがない。キハ181系あさしおも京都駅で見たことがあるものの、山陰本線を走る姿や舞鶴線、宮津線を走る姿は見たことがない。私が本格的に鉄活動をするようになった時には既に山陰本線京都口は電化され、電車特急が走りまわっていた。電車特急は当然あさしおを名乗るのだと思っていたので、きのさきやはしだて、たんばの愛称が付いたことには驚いた。宮津線にはあさしおどころかタンゴディスカバリーやタンゴエクスプローラというハイカラな愛称の特急が走り始め、3度も方向転換をして京都と鳥取方面を結んでいた特急が走っていたイメージは既に薄れている。

 07年7月には由良川橋梁に撮影に出向いている。この時は列車を使わず、クルマで小浜線の臨時特急まいづるを下調べもせずに撮影に行き、勢浜の撮影地で時刻表を見返して始めて運転がないことに気づいて、タダで帰るわけにはいかぬという思いから、由良川まで行き、宮津線撮影で気を吐いて、小浜線でのうっぷんを晴らした次第だ。次は是非とも宮津線に乗って、北近畿方面を訪れたいものだ・・・その前に小浜線特急まいづるのリベンジも果たしたい。