EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

東武越生線

2009年07月28日 | 関東

090719ogose8199  東武東上線乗り潰し完了後、同線で坂戸まで戻って、坂戸からは越生線乗り潰しに取り掛かる。東上線からの乗り継ぎ時間はわずかしかなく、昨日の佐野線に続いて2度目の跨線橋走りを行い、へとへとになりながら乗り継ぎ列車に乗車する。坂戸は館林ほど複雑な構内ではないので、2面4線を2面3線に造り替えて真ん中に越生線電車を持ってくればこんな急ぎの乗り継ぎも余裕が生まれるのだが・・・。もっとも急いで乗ったはいいものの、越生から先の行程が誤算で、JR八高線の乗り継ぎ列車は1時間近く待たされる失態を犯してしまい、坂戸でのあの乗り換えはなんだったのかと後になって気づく。計画性のない乗り潰しは痛い目に遭うことが多いが、今回は計画しながらも計画時間が間違っていたことが原因なので何ともし難い。首都圏の乗り潰しの際にはある程度予定が変わっても列車密度が高いのでカバーできるという感覚があり、今回もそれに準じて前倒しで乗ったり降りたりしていたのだが、首都圏とはいえ、列車密度の低いJR(八高線は完全にローカル線ですね)を挟むと痛い目に遭ってしまう。越生では1時間ほど待ち時間があったが、東武の電車がひっきりなし(といっても15分に1本程度)に出入りするのに比べてJR八高線は1時間に1本あるかなしかといったところで運転本数の差が歴然としている。駅舎はJRが管轄しているようだが、利用者は当然ながら東武の方が絶対的に多い。JRも需要がないところではないはずなので、もう少し儲けばかりを追求せずに公共交通機関としての使命も果たして欲しいものだ。東武で折り返さず、JRに乗ったのには訳があり、積雪時に乗車して景色がほとんど見えなかった川越線の乗り直しを行うために高麗川経由で川越に出る事にしたのだ。川越からは結局のところTJライナーを撮影するために東武へ戻っていることは東上線の時に書いたとおりだ。