EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

箱根登山鉄道

2009年07月31日 | 関東

090720hakone108  小田急完乗後、引き続き小田原から懸念だった箱根登山鉄道の乗り潰しを行う。いつでも乗れるという感覚から放っておいたが、いよいよ私鉄乗り潰しも大詰めに差し掛かり、そろそろ乗らねばということで小田急のついでに乗ってしまうことにした。連休中のため観光客が多いことはわかりきっていたが、小田原から箱根湯本までは非常に空いており、登山部分もこれなら大丈夫か?と思われた。しかし、登山電車は湯本までの輸送力の半分以下とあってさすがに混雑していた。以前江ノ電でも乗車規制が出るほど混雑していたことがあったが、関東の観光地は連休などがあるとアホほど混むのは常のことなのだろう。働いても通勤で混雑、休んでも行楽地で混雑ということで、よくこんなところに住んでるなといつもながらに感心してしまう。関西でもシーズン中の京都は恐ろしいほど混雑しているが、それでも関東圏の行楽地(京都よりも遥かに格下と思われる行楽地)よりはマシな感じがする。関東ではネームバリューがあるのだろうが、何でこんなところがこんなに混雑しているのかと事情がわからぬ関西人には思えてしまう。

090720hakoneo1061  箱根登山鉄道は混雑しているのはともかく、急勾配あり、スイッチバックあり、風光明媚な景色ありでなかなか興味深い鉄道であった。所用があったので、小田原を昼過ぎに経つ必要があったので、強羅からすぐに折り返して帰ったが、途中下車して撮影なども楽しみたかった。また機会があれば乗車したい。