EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

初めての天理臨

2009年08月02日 | 天理臨

090726naradd511193  7月25日、26日は再度クルマで北陸へ撮影遠征に出ようかと思っていたが、天気が思わしくないので自重した。25日は前述したとおり日本海撮影のみにとどめ、26日は思いつきで天理臨を追いかけてみることにした。ダイヤ情報を見て、高速を使えば4時前に家を出れば宇治川で24系の天理臨と183系の天理臨が撮れることに気づいたのが事の発端で、午前中は雨の確率も低いので行動に移すことにした。天理臨後のことはあまり考えずに間に合えばきたぐに撮影などを目論んでいた。今までの撮影ではもっとも早い3時に起床して3時30分には家を出るという早業で予定時刻よりも早く撮影地に到着。宇治川橋梁付近にはクルマを止められるスペースはないので、とりあえずクルマは念のためパーキングに入れて撮影に挑む。天気が悪いこともあり露出は最悪で、DD牽引の24系は露出が悪すぎるので、青みを入れて早朝の風味を出してみた。183系は露出はまずまず得られていたが、カメラの限界か、ISOを1250まで上げたからかいまひとつの出来だった。

090726nara183om1022  天理臨2本の撮影後は天理臨を追いかけることも考えたが、高速が整備されていない方面なので、軽く断念して、京滋バイパスで瀬田川へと向かうことにした。瀬田川は妙に晴れていて、鉄橋のバックに諸に日が射す最悪の光線状態で、立ち位置をいつもより内側に取ったため、最悪の出来となってしまった。きたぐに以降は何もネタがないので、すぐに撤収して、続いて湖西線へと足を向ける。同じパターンで瀬田川できたぐにを撮って近江高島付近で日本海を狙ったことがあるが、近江高島は光線状態がよくないので、同じ光線状態がよくないといってもイメージ写真が撮れそうな志賀付近を今回はチョイスした。しかし、晴れたり曇ったりの微妙な天気で写真の方も微妙な写真ばかりとなり、晴れてきたので、午後まで居座ることも考えたが、雨が降る予報もあったので、中途半端に日本海を撮って撤収した。大阪方面へ戻る途中名神で豪雨にはまり、物凄い雨の中高速を疾走して大阪府内まで戻り、雨も止んだところで、大山崎で下りてみて、とりあえず上牧付近でトワイを撮って帰ろうと思いつき、上牧付近へ。いつもは徒歩なので上牧のカーブの辺りで撮るが、今回は足があるので、ジャスコ付近で撮影することにした。上牧カーブよりも雑草が少ないのが嬉しいがトワイは2時間遅れのため、根気が続かずトワイを諦めて、近くのスーパー銭湯で朝からの疲れを癒して帰宅した。