舞浜から京葉線~有楽町線と乗り継いで豊洲へ出て、豊洲からゆりかもめの乗り潰しをする。ゆりかもめは以前にも一度乗っているが、豊洲までの延伸区間は今回が初乗りとなる。以前乗った時はフジテレビなどパラパラとビルが建つ程度の湾岸地域だったが、今や名実ともに臨海副都心になった感があり、大阪のベイエリアとの差を感じさせてくれる。臨海副都心はビジネスエリアでありながらも東京屈指の観光地区へと発展しており、ゆりかもめもその恩恵に与っているらしい。そういうイメージもあったので、ゆっくり乗れる早朝に乗車するということは以前乗車したときにも実施しており、今回も同様の処置を取った。以前もながらで東京入りして早朝にゆりかもめに乗ったが、その時は京葉線の乗り潰しを兼ねていた。今回はディズニーリゾートラインの乗り潰しを兼ねて、さらにはりんかい線の乗り直しと武蔵野線の乗りなおしを兼ねての乗り潰しプランを立てた。台場付近の発展は目覚しいが、中でも最近新しいメッカとなりそうな等身大ガンダムはゆりかもめの車内からも目を引く存在となっている。賛否はあるだろうが、魅力的な街づくりが行われている東京地区に人口が集中するのは当たり前のことだなと改めて感じた次第である。大阪にもこんな最先端を行く街づくりがあってもよいような気がするが、旗を振るべき自治体が赤字まみれではアイデアも何も出てこないのだろう。