12月4日日曜日。神鉄三田線巡りを終えて、五社から有馬線方面へと向かいました。まずはからとの湯で有名な唐櫃台へ。ここもまだ山々が色づいており、紅葉とまではいきませんが、秋を感じさせる風情です。
駅付近は有馬街道が走っている方は山が迫っていますが、六甲の裾野には唐櫃台の住宅地が建ち並んでおり、人口は少なくないはずですが、駅の利用者はあまり多くない模様。
続いて構内踏切がある大池へ移動。神鉄の各駅には構内踏切がたくさん残っています。通過列車が少ないので構内踏切があってもそれほど危険というわけではないのかもしれません。
続いて神鉄六甲へ。阪急六甲と間違ってくるとえらいことになることで有名ですが、結構勾配がきついところに駅があります。
そして勾配区間の途中にある花山駅に移動。この近辺はかなり勾配がきついですね。湊川から鈴蘭台までもかなりの勾配区間ですが、さすがは山岳鉄道ですね。有馬線はほぼ全線に渡って勾配区間が連続しています。