10月28日土曜日。雨模様の中、きんてつ鉄道まつり臨を撮影するため、南海から近鉄へと転戦しました。大阪難波や日本橋、大阪上本町には多くの撮り鉄が集まっており、2日開催から1日開催への影響、南海電車まつり中止の余波がここに集中したのではないかというぐらいの盛り上がりぶりでした。私は大阪上本町で被りを気にしながら下りホームに陣取りました。
臨時普通という何とも中途半端で珍しい設定でしたが、大阪上本町駅では表示がなかったです。せめて臨時ぐらいの表示は出なかったのでしょうかね。
対岸はご覧の通りの盛り上がりよう。ホーム上で三脚を立てたり脚立を使用するのはよろしくないですね。もっともホームで撮影すること自体がよろしくない行為とも言えるので同じ穴のムジナですけどね。
大阪難波を10時04分に出て大阪上本町には10時08分頃やって来ました。定期列車を大阪難波まで延長するものと思っていたら、別立ての臨時列車で運転されていました。5105Fの復刻塗装4両編成での運転で、先頭車にはファンがたくさん乗っていました。
臨時普通高安行きを見送り、後続の普通で鶴橋へ出て、急行五十鈴川行きに乗り換えました。高安臨停があったので、これに乗って高安へ。
途中河内山本で追い抜いた臨時普通高安行きをお出迎え。さすがにいいポジションは取れず、撮りましたというだけの画になりました。
29日も運転があったらここまで盛り上がらなかったかもしれませんね。しかし、近鉄も手を変え品を変え色々なイベント列車を走らせてきますね。