11月19日日曜日。前日18日から運転を開始した阪急臨時列車を茨木市駅で撮影しました。
晴れていたので逆光になるよりかは順光でケツ討ちがいいかと京都方に陣取ってみましたが、結局雲がかかったりでイマイチでした。まず臨時前の一仕事で京とれいんを撮影。
特急は京都方面への行楽客で一杯でした。茨木市駅でもホーム係員が準急へ誘導するアナウンスをしてましたが、お急ぎでない方は準急もご利用下さいは頂けないですね。ゆとり症候群といった感じがプンプンするアナウンスだと感じた次第です。
もみじマーク付の1301F準急天下茶屋行きもやって来ました。京都方が混み合っていると言っても大阪方とて負けず劣らず混み合っていました。
8313F古都を使用した快速特急嵐山行き。臨時列車の中でも正調である梅田発の列車であり、一番利用が見込める列車です。
9304Fもみじマーク付の特急梅田行き。茨木市駅近くの木々も多少色づいていました。
茨木市での準急への誘導放送もむなしく準急はガラガラのまま茨木市を出ることが多かったです。さすがに高槻市と桂で特急に追い抜かれるので、なんぼ急がないお客がいたとしても準急に乗って延々と京都を目指す人はなかなかいないでしょう。誘導するなら桂から嵐山方面への乗り換えは準急でも後の後の特急よりも先着するので、空いている準急をご利用下さいと案内した方がいいのではないでしょうかね。
ファンからは残念特急と呼ばれるロングシート特急には8303Fが運用されていました。残念もくそも今の特急の運行体制からすればロングシート車でも十分と言えます。
天下茶屋からの直通特急ほづが通過。こちらも苦戦を強いられる臨時列車ですね。何度か乗ったことがありますが、堺筋線沿線から嵐山方面への利用というのは定着しませんね。