9月21日土曜日。三岐線乗り歩きの旅第2弾です。丹生川から三岐線に入り、梅戸井を見て回り、貨物列車を見送って東藤原へ向かいました。
東藤原は貨物の拠点で、側線が多く、貨車が留置されていました。
駅舎は小ぎれいなレンガ造りのメルヘンチックな建屋でした。貨物の入替などの作業にあたる作業員が多いためか、駅業務も作業服を着た人が兼任しているようでした。
小野田セメントのホキ5700貨車が駅前に展示されていました。
先ほど梅戸井で見た貨物列車がちょうど東藤原駅の奥にある太平洋セメント藤原工場まで回送されるところでした。工場で荷の積み下ろしをしてまた富田方面へと向かいます。
貨物の回送を終えて、機関車だけが東藤原駅に戻って来ました。
名古屋地区でよく見かける白ホキも留置されてました。
次の普通電車で伊勢治田に移動しました。伊勢治田も以前訪問済みですが、そのころはあまり各駅を見て回る趣味はなかったので、今回再訪した次第です。
木で作られた駅名板が特徴的な伊勢治田駅。駅構内は広く側線が広がっていますが、車両の留置はありません。
隣の丹生川で電車が行違うため、短時間を利用して駅を見物しました。
続いて西藤原行きに乗って終点の西藤原へと向かいました。