格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

この国はすでに法治国家ではない

2012-05-16 20:45:17 | 阿修羅コメント

この国はすでに法治国家ではない
<それで裁判をやられたらたまらないし、法学部はいらない>
この国は本当に「法治国家」なのか。日本はもう一度、司法制度を一から考え直したほうがいい。
1審無罪となった小沢一郎を、指定弁護士が「控訴」した一件は、どう考えてもムチャクチャだ。
「法」と「証拠」を最重視する欧米先進国だったら、絶対にあり得ない。
<「検審」「指定弁護士」「裁判員裁判」は全部リンチ、人民裁判だ>
そもそも小沢事件は、東京地検特捜部が全国から応援検事をかき集めて捜査したにもかかわらず結局、起訴できず、2度も不起訴にした案件だ。
それも起訴猶予じゃない。嫌疑不十分だから「証拠ゼロ」ということだ。
欧米各国なら、この時点で事件は終わっている。ところが、民間人11人で構成する「検察審査会」が、
感情に任せて、シロウト判断で「強制起訴」してしまった。結果は案の定「無罪」。
つまり、小沢は2度の不起訴(=無罪)を含め、3度目も「無罪」になっている。
証拠がないのだから、当たり前だ。
ところが、指定弁護士は、判決を覆す自信は「5割を超える程度」(大室俊三弁護士)しかないのに、また小沢一郎を刑事被告人にしてしまった。
大新聞やテレビは、例によって「市民感覚踏まえた判断」などと、指定弁護士が「控訴」したことを絶賛しているが、これほど恐ろしいことはない。
 刑事裁判は、人ひとりを「罪人」にしかねない。法律のプロが「法」と「証拠」に基づいて裁くのが当然だろう。
なのに、「国民目線だ」「市民感覚だ」と、法律のホの字も知らないド素人が裁くなんて、これでは中世の「魔女狩り」「人民裁判」と変わらない。
大マスコミが絶賛するような「市民感覚」だけで起訴し、裁判を行うなら、大学の法学部なんて必要ないではないか。
「新聞テレビは、さも〈国民目線の裁判〉が良いことのように報じていますが、勘違いもいいところです。
たとえば〈裁判員裁判制度〉です。導入前から『素人に量刑判断は難しい』と指摘されていましたが、
予想通り、1審の無罪判決が高裁でひっくり返される逆転判決が続出しています。
検察審も、本当は検察を監視するのが役割なのに、検察の手先として利用されている。
やはりシロウトが判断するのはムリがありますよ」(司法関係者)
おかしいのは、レッキとした法律家なのに、指定弁護士3人が小沢一郎を平然と「控訴」したことだ。
弁護士の3人は、本来、被告の人権を守るのが役割のはず。
小沢弁護団の弘中惇一郎弁護士が「指定弁護士だから、弁護士の感覚はあるかと期待したが、ガッカリしている」と感想を漏らしたのも当然だ。
 弁護士会では以前から「検察官の上訴禁止」を求める声が強かったからなおさらである。
日本の刑事裁判では、1審で無罪が出ても、検察官が控訴し、控訴審で逆転有罪になるケースが多い。
これが「冤罪事件」を生む温床ともいわれてきた。
アメリカでは、刑事裁判という「危険」に1度さらされた人を同じ事件で再び刑事手続きに服させない――
という「二重の危険の禁止」という考え方で、検察官上訴は禁止されている。
元最高検アドバイザーで、検察審制度に詳しい山下幸夫弁護士(東京弁護士会)はこう言う。
「今回の控訴は、1審判決が指定弁護士に配慮した内容だったため、
『それなら別の裁判官なら違う結論になるのではないか』と判断したのではないかと思います。
つまり配慮がアダになったわけです。
私は検察官上訴を禁止することから始めなければ、今回のような問題は解決しないと思います」
「証拠」もないのに被告人とされ、「無罪」となっても、また裁判にかけられる。この国は法治国家でも何でもない。
http://news.livedoor.com/article/detail/6555626/





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「電通、東電、NHK、都民にあらずば、人にあらず」:「格差社会」日本の現実である!

2012-05-16 20:31:08 | 阿修羅

「電通、東電、NHK、都民にあらずば、人にあらず」:「格差社会」日本の現実である!
http://www.asyura2.com/12/senkyo130/msg/215.html
投稿者 墨染 日時 2012 年 5 月 15 日 03:15:27: EVQc6rJP..8E.


http://quasimoto.exblog.jp/17974662/

「でもねえ」
「原発は安全だって。危険なのは操作のミスで、原発そのものに危険はない」
「絶対ミスは犯さないから、問題はないって抜かした奴は、許せない」
「あいつらみんな縛り首にしなくちゃ」
「死んだって死にきれないよー」
「大丈夫。そりゃー、放射能がちゃんとやってくれますよ」(黒沢明「夢 赤富士」より)

みなさん、こんにちは。
日本のマスゴミが、真実を伝えないこと。そのくせ、今では日本最大の高給取り集団であること、電通CIAがすべてを取り仕切っていること、などは、かつての陰謀論などと悪口を叩かれた時代とは打って変わり、今では誰の目にも明らかなる真実となって知れ渡っている。

そんな電通とNHKの関係、いかに高級を得られるか、また、NHKと東京電力の関係、さらには、東京都と東京電力の関係などをよく知らせてくれるものを見つけたので、ここにもメモしておこう。以下のものである。

(あ)まずは、「御用マスゴミ」電通CIAと「御用放送局」NHKの関係。これは、以下のものを見れば明白である。
@@@@ 元NHK報道局職員・内部告発者=立花孝志
@@@@私はNHKと7年以上闘っています。私が辞めた時のNHKの年収はなんと1,149万円(37歳高卒)でした。
こんな組織に受信料を払うなんてやめましょう。もしNHK受信料払わなくて裁判されたら、すべて私があなたに代わって対応させていただきます。もちろん経費すべて私が支払います。(引用終わり)

これに電通の話が出て来る。ここが一番面白い。さらにここからどんどん先に見ることができる。電通は、FIFA、MLBの全試合を電通が独占しているという。「電通にあらずば、人にあらず。」ということである。

この話の中で、電通は「韓流」を知らず知らずの内にブームにしたというような話が出て来るが、実は、日本で最初に「韓国ドラマの面白さ」を吹聴したのは、この私だったのである。2002年に私がハワイで3ヶ月過ごした間、その当時私が持っていた、当時の人気掲示板 Kazumoto's Scientific BBSに、ワールドカップ2002の話の合間に、ハワイでやっている韓国ドラマが実に面白いよ、という話を何度か紹介したからである。その直後に冬のソナタが日本に登場した。それ以後、「韓流」になったのである。だから、もちろん、この立花氏はそんなことは知らなかったに違いない。

事実、
日本では2003年4月から9月までNHKBS2で放送したところ、反響が大きかったため2003年12月に再放送され[1]、さらに「地上波で放送してほしい」という視聴者の要望により、2004年4月3日から8月21日までNHK総合でも放送された。
だから、私の方が1年早い。この話は、拙著「日韓ワールドカップ2002」の中にある。

(い)さて、今度は、東電とNHKの関係は、これ。以下をみればよくわかるだろう。長いので、その中の一部のみメモしておこう。
2012年05月13日 本澤二郎の「日本の風景」(1061)
<日本精神の衰弱> など (本澤二郎の「日本の風景」)

<日本精神の衰弱>
(前略)
 日本精神があるのかないのか知らないが、間違いなく日本人の精神的特性が衰弱してしまっている。これも日本の前途に暗雲を投げかけている。

<東電の無駄?言えない>
 最近、こんなことがあった。偶然に知り合ったグラフィック・デザイナーが「東電の広告制作は大変なうま味があった。今無くなってがっかりしている」というボヤキである。
 (中略)
 これが今の衰弱した日本精神なのである。それが日本を駄目にしているということに気付かない日本人なのだ。

<目を覚まさない学生>
(前略)
 NHKが東電の社債を大量に所有している、という真実に驚愕させられたばかりの国民である。東電報道の甘さには定評あるが、これからは徹底した東電による世論操作に貢献させるというのであろう。無節操だ。
 市民による不正・腐敗追及の弱さの原因には、政府や議会・マスコミと連動している。本来は、その逆でなければならないだろう。
 世の中から腐敗・不正を無くし、正していかないと社会は健全に機能しない。その点で欧米や中東の民主化レベルは高い。中国や韓国にしても、それは言えるだろう。
(後略)

<意見を言わない市民>
 ともかく、意見を言わない市民ばかりである。最近、これが大いに気になる。マンション管理に首を突っ込んでしまったのだが、そこでも沈黙する住人が目立つ。物言わぬ人間とは一体何なのか、という疑問に押しつぶされそうなのだ。
 それがありとあらゆる階層に及んでいる。自己保身に徹している。他人任せなのだ。無意味なことには汗をかくのだが、大事な問題から身を引いてしまう。恩恵はいただくが、自ら努力して成果を手にしようとはしない。
(後略)

<危機的な日本>
 筆者が現役の記者のころ、右翼の跋扈もあったが、堂々とペンではじき返した。マスコミは今より、ずっと健全だった。石原慎太郎などの右翼はものの数ではなかった。現在、それが逆転、マスコミがそれに追随している。
(中略)
日本精神の衰弱は、いかんともしがたい。

<対米自立・対官閥自立への期待>
(前略)
 正義心・批判力・勇気を兼備した日本人は、必ず生まれてくるだろう。「負けるな一茶ここにあり」である。
2012年5月13日10時50分記

(う)最後は、東京都と東京電力の関係。これは、ここにある。
1951年(昭和26年)の設立以来、現在に至るまで、その事業地域に自社の保有する原子力発電所を置かない電力会社として知られる(同社の原発がある福島県・新潟県・青森県(2017年稼動予定)は、いずれも東北電力の事業地域である。柏崎刈羽原子力発電所の1号機は東北電力との共同開発。)[2]。

株主 [編集]
2012年3月末時点で、第一生命保険と日本生命保険が東電株を売却したため、東京都が筆頭株主になった[3]。

まあ、これをみて言えることは、尖閣諸島を東京都が買う前に、まずは、福島第一原発や東京電力を東京都が買うべきだろう。そして、東京都内、それも東京都庁舎や東京電力本社の真横に原発を移動させるべきである。もちろん、もし原子炉を運営したいのなら。

事実、スウェーデンの場合、電力会社本社の中に原発が置かれ、現地社員は社長もふくめて、自ら「人間カナリア」の役をしているのである。ところが、東京都と東京電力の場合は、福島第一にみるように、田舎の現地人を「人間カナリア」や「人間やぎ」にしているのである。

こうして「悪の枢軸」の三角形、四面体、それにさらに「御用学者の総本山」である東大とそこから出て来る「官僚」などを加えると、「東京帝国主義」の姿が垣間見えて来るようである。「東京都民にあらずば人にあらず」。そういうことですナ。

それにしても、毎日「朝イチ」で有働キャスターの顔を見る度に、我々の視聴料が、有働さんの毎日の酒代や遊び金に使われているのかと思わざるをえない。この間出て来た、単身赴任のスポーツキャスターの太ったおやじなど、私の1日の食事の3倍は食っていたナア。それでは太るはずだが、連中の懐を肥やすだけの報道、すなわち、日本の一般人は連中のためにある、ということですナ。
まあ、すべては「放射能が解決する」ということですナ。

おまけ:
最高裁(=検察審査会)は大胆不敵!絶対にばれないと思い「架空議決」! 一市民が斬る!!これが真相だな・・・・! 小沢一郎ねつ造陥れ事件!!





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