格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

滋賀知事選・名護市議選と打倒安倍政権の勢い加速

2014-09-08 18:23:56 | 植草一秀氏の『知られざる真実』


滋賀知事選・名護市議選と打倒安倍政権の勢い加速




10月3日(金)夕刻、衆議院第二議員会館1階の多目的会議室にて、


『月刊日本』主催講演会で講演をする。


開場は午後4時半、開演は午後5時の予定である。


参加費無料の講演会であるので、ぜひ多くの方にお越し賜りたい。


参加ご希望の方は、


『月刊日本』03-5211-0096


までご連絡を賜りたい。


先着順で受付けさせていただくとのことである。


演題は


『強欲資本の手先に成り下がる安倍政権』


7月末に上梓した拙著


『日本の真実-安倍政権に危うさを感じる人のための十一章-』


(飛鳥新社)


http://goo.gl/8hNVAo


に記述した分析、主張、提言を中心にお話させていただく。

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『月刊日本』の案内文は以下の通り。


100414


戦後一貫して日本の支配者であり続けたのは、米国・官僚・大資本です。


この米・官・業による日本支配を側面支援してきたのが利権政治家であり、権力迎合の御用報道機関であるマスメディアです。


私たちは、目の前にある現象の背後にある本質を掴まなければなりません。


いま目の前には、株価上昇によるアベノミクスの甘い幻想が広がっています。


「大企業の賃上げ交渉で久しぶりにベースアップが実現した」との情報に踊らされ、人々の暮らしが良くなるような錯覚に取りつかれています。


「TPP参加によって日本が繁栄する」と美辞麗句を並べられると、ついその言葉に乗せられてしまいます。


しかし、これらは全てトリックであり、幻想なのです。


植草さんは、これらトリックと幻想を剥ぎ取り、真実を白日の下に晒します。


●日 時/10月3日(金)・午後5時開演(4時30分開場)


●会 場/衆議院第二議員会館一階・多目的会議室
※第二議員会館一階の玄関ホールにおいで下されば、係の者がご案内します。


●会 費/無 料


※出席ご希望の方は、下記までお電話ください。
 ☎03-5211-0096

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講演タイトルはおどろおどろしいが、安倍政権が推進する政治が目指す方向は「戦争と弱肉強食」である。


これに対峙する方向は「平和と共生」である。


私たちの日本は、このいずれの道を選択するべきであるのか。


2001年に登場した小泉政権以来、「改革」という言葉が多用されるようになった。


「旧態依然」よりは「改革」の方が、言葉の響きが良い。


だから、「改革」と表現すれば、無条件に良いことであるとの錯覚が生じるが、あまりに短絡的である。


「改革」とは「変える」ことであって、ものごとを「変える」場合には、良い方向に変わることもあれば、悪い方向に変わることもある。


あらゆる変化には、「作用」と「副作用」が伴う。


ある者にとって望ましい変化は、常に、別のある者にとって望ましくない変化になる。


つまり、誰の利益を追求する政策であるのかを精査し、吟味することが必要なのである。

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安倍政権が進めようとしている、


原発の再稼働


憲法のなしくずし改定


TPPへ参加


消費税大増税


沖縄基地建設


が、誰の利益を目的に推進されているのかを考える必要がある。


ここに視点を置くことによって、ものごとの本質がくっきりと浮かび上がるのだ。


安倍政権は内外の巨大資本の利益を極大化させるために行動している。


そして、日本の官僚機構は、この内外の巨大資本と結託している。


さらに、マスメディア、御用学者がこの利権複合体に帰属している。


中国や韓国には強がりを示すが、米国には何も言えない。


米国には絶対服従である。


その行動原理は、「自己の」利益追求にある。


心の次元の問題と言い換えて良いだろう。


心の次元の低い政治が蔓延してしまっているのである。








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デング熱報道で隠したかったものとは?

2014-09-08 13:22:44 | 阿修羅






デング熱報道で隠したかったものとは?
http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11920453738.html
2014-09-05 18:04:54NEW ! simatyan2のブログ


なぜ今回のデング熱報道がヤラセや捏造だとか勘ぐられるのかと
いうと、下の国立感染症研究所のグラフを見ればわかります。


●デング熱患者数
※すべて、輸入症例である。2003年はSARSが流行した年で、海外旅行者が減少した。2012年以降、出血熱患者の報告が目立ちます。

2014 年は第26週の報告数です。


http://www0.nih.go.jp/vir1/NVL/dengue.htm


見ればわかるように去年のデング熱患者数は249件だったのです。


今年の感染者は81件です。


しかし今年より多かった去年は騒がれないどころか一切報道して
ませんね。


今年の患者報告数は現在81件なのに、なぜ公園封鎖までするのか
どう考えても不自然すぎます。


どこ誰が感染しているのかわからないと書けば、早速今日には感染
したという男性がインタビューを受けてる映像が放送されました。


どこから引っ張ってきたのかわかりませんが・・・。


毎日毎日○人増えて拡大してますとか言ってますが、10月も過ぎ
れば蚊は死滅するので、去年の患者数を上回ることはないでしょう。


じゃあ何を隠すためだったのか、前の記事では反原発集会の可能性
も考えましたが、もう一つ大きな問題というか事件があったんですね。


報道ステーションの岩路真樹ディレクターが自殺とも他殺とも言え
ないような不振な死を遂げています。













福島の原発問題や子供の甲状腺と被爆の関係、それに手抜き除染
などを多く制作していた人なんですね。


それなのにどのテレビ局も報道しないのが不自然です。


テレビ朝日のディレクターなのに、そのテレビ朝日ですら報道して
いないのが不気味です。


普通なら何かコメントするでしょう。


ネットを見てようやく知ることができたのですが、はっきりした
死亡日時も死因も曖昧なんですね。


時期的にはデング熱騒ぎとほぼ同時期のようですが・・・。


よほど世間に知られてはまずいことなんでしょうか?


今月の反原発集会阻止、テレ朝記者不振死、その間の改造内閣など
国民の目をそらせるにはデング熱騒動は格好の餌だったような気が
します。


こういうことを書くと「陰謀論だ」と笑い飛ばす人がいます。


こんなことを隠すために時間と金をかけてしないだろうとか言う人
も少なからずいます。


しかし「そんな馬鹿なこと」と思うことをするのが権力者なんです。


誰が考えても馬鹿げてるような単純な動機でやるんですね。


財政が悪くなれば増税すれば良い、とか、労働力が不足するなら
移民を受け入れれば良いと考える人たちですよ。


緻密な計算なんかしません。


あんまり彼らを買いかぶってはいけないと思います。


知恵を絞るより金と力でカタをつける人たちなんですから、知られて
まずいことがあるなら国民の目先を変えれば良い、程度にしか考え
てないと思います。


何しろ金は腐るほど持ってるんですから。


国民へ還元するのはモッタイナイと考えますが、自分たちの保身の
ためには湯水のごとく使うのです。


あなたも仮に、いくらでも使える金、使っても減らない金があれば
使い方を細かく考えたりしますか?


それと同じです。


早い話が、権力を持つ国家が弱い国民にDVをしてるんですね。


いずれにしても、冒頭で書いたようにデング熱騒動は何かを隠す
ための報道に間違いはありません。










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安倍内閣が推進する経済政策は時代に逆行する反民主主義的なもので、

2014-09-08 03:33:13 | 阿修羅











安倍内閣が推進する経済政策は時代に逆行する反民主主義的なもので、何としても止めなくてはならない 小沢一郎代表 巻頭提言
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/organa20140901.pdf
生活の党機関紙第17号 

文字起こし

「安倍内閣の危険な経済政策を何としても止める」小沢一郎
http://4472752.at.webry.info/201409/article_8.html
2014/09/06 13:12 銅のはしご

生活の党 機関誌 第17号(9月1日付)
小沢一郎 代表 巻頭提言

安倍内閣が推進する経済政策は時代に逆行する
反民主主義的なもので、何としても止めなくてはならない

■セーフティーネットを築くことで資本主義は生き延びてきた
 
 近代国家の成立により、資本主義が急速に広まっていきました。初期の資本主義は市場経済万能の考えで、自由競争に勝った者が生き残り国が大きくなればよいというものです。これは、現在の安倍内閣の考え方に通じるものがあります。

 しかし、こうした自由放任主義の経済を推し進めていった結果、国内に極端な格差が生まれてしまいました。これでは国家や社会が崩壊してしまう。それをどう解消するかという考えの中から生まれたのが近代民主主義です。

 その基本的な考え方は、資本主義と自由競争を「是」としながらも、弱肉強食の際限ない自由競争に歯止めをかけるために、国が規制や制度を設けるというものです。具体的には。社会保障制度や雇用政策などの推進です。

 英国は「ゆりかごから墓場まで」と言われる福祉国家を実現することで、いちはやく原始資本主義国家から近代資本主義国家へと脱皮しました。このように規制や制度という形でさまざまな分野にセーフティーネット築くことで、資本主義は現在まで生き延びてくることができたのです。

■原始資本主義に戻ろうとする安倍内閣の危険な経済政策

 ところが、安倍内閣が推し進める経済政策は原始資本主義に戻そうというもので、世界的に築き上げてきた近代民主主義の思想を否定するものといえます。

 たとえば雇用環境をみても、1990年には21%程度だった非正規雇用が 安倍政権下の2013年には40%近くに上昇しています。しかも、政府の公式な方針として、非正規雇用を更に拡大しようとしています。このままでは、単に雇用の不安を招くだけでなく、社会不安を引き起こすことにもなりかねません。

 また、経済格差の拡大は子育て世帯も直撃し、「子供の貧困率」が2012年時点で16%を超え、過去最悪を更新しています。 これは、子どもの6人に1人が貧困という数値になります。

 社会保障に目を向けても、医療分野では混合診療を拡大していく方針で、国民皆保険制度の維持が危ぶまれる状況です。また、70歳から74歳までの医療費窓口負担が段階的に1割から2割に引き上げられ、さらに介護サービスの自己負担も 一 定以上の所得のある高齢者は1割から2割に引き上げられます。その一方で、年金保険料は引き上げられ、しかも支給開始年齢も引き上げられていく方向です。

 誰もが安心して暮らすためには、将来の収入である年金制度の充実・安定が欠かせません。 若い人たちの多くは、いくら掛け金を払っても、自分たちは年金をもらえないと危惧しています。これでは年金に対する信頼性は失われてしまいます。また将来の保障が不安定だと、消費に回るお金が少なくなってしまうのは致し方ないことです。GDPの60%を占める個人消費を拡大するためにも、安定した年金制度を再構築する必要があります。

■自立と共生による社会を実現するために何としても政権交代を

 こうした安倍内閣の反近代民主主義的な流れを止めるためには、やはり何としても政権交代を実現しなければなりません。私は安倍政権の誤った考え方を一刻も早く是正し、日本が本来目指すべき21世紀型の 「自立と共生による社会」 を実現し、さらにそれを世界に発信する国家にならなくてはいけないと思っています。

 そのためにも、国民の皆さんも政治に目を向け、政府のやり方に対してきちんと判断を下せるようにしていただきたいと思います。そうしないと民主主義は形骸化し、その意味を失ってしまいます。


02. 2014年9月07日 01:06:50 : hcNS36RztQ
>こうした安倍内閣の反近代民主主義的な流れを止めるためには、やはり何としても政権交代を実現しなければなりません。
同意同感。そのためにも、野党結集を!

もっとも、自民党補完勢力である次世代の党、維新の会、みんなの党、そして結いの党は、もはや野党ではなく、論外。
それ以外の野党は大同団結。
それしかこの厳しい局面を打開する道はないだろう。

安倍政権・自民党との対立軸を明確にし、対決姿勢を強めること。
対立軸は、憲法や集団的自衛権といった分野だけでなく、経済・社会保障政策においても鮮明にすべし。
財界・ゼネコン・軍需産業のためのアベノミクスに対抗して、弱者対策や社会保障を充実させる政策、家計重視の政策に焦点を定めるべし。
生活の党をはじめとする野党は腹をくくるしかない。大同団結せよ。







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