福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

第1回(3/3)・福聚講鎌倉13佛霊場巡拝(2014-1-26 晴れ) 

2014-02-03 | 開催報告/巡礼記録
第1回・福聚講鎌倉13佛霊場巡拝(2014-1-26 晴れ)
つづき…覚園寺から 荏柄天神社へ
 
 荏柄天神社(13時4分着)
   関東を中心に各地に分社をもち、福岡の太宰府天満宮、京都の北野天満宮と共に三天神社と称される古来の名社。
   現在では学問の神、正直者、努力を重ねるものを助ける神として年間多くの方々が参拝される。〔御祭神〕 菅原道真公
      

 急な階段を上がると、ぱっと視野が広がり、朱塗りの明るい神社が待っていた。手前には、紅梅が色を添えて、明るい陽差しに映えて心を和ませてくれる。受験シーズンでもあり、合格祈願のお札を求める人々が多く訪れていた。般若心教納経。荏柄天神社 13時10分発、歩いて来迎寺へ。

 鎌倉十三仏第10番札所来迎寺(阿弥陀如来)
   開山 一向上人
   本尊 阿弥陀如来
   一向上人が鎌倉時代に建てられたと伝えている。
   平成になって改築された本堂には、如意輪観音半迦像がある。その表情や複雑な衣紋に南北朝の特色が見られる。
      

 西御門の閑静な住宅街を歩いて行くと、右手に来迎時の入り口、13時20分着。石段の先に石柱(「満光山・来迎寺」と書かれてある)。更に石段を上がると本堂がひっそりと建っている。あたりはきれいに掃き清められて、雑草一つ見えない。本堂は閉まっていて、拝観したい旨を伝えると拝観料を修めて拝観出来る。時間の都合で、本堂前で納経。
来迎寺を13時35分に辞し、鎌倉駅方面に向かう。若宮大路に面した蕎麦どころ「こすず」2時6分着。昼食後解散
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