史料綜覧 巻五 / 弘安四年(1281)正月十九日条
「十九日 異国降伏ヲ大神宮ニ祈ル」
天皇は後宇多天皇。鎌倉幕府将軍は惟康親王、執権は北条時宗。
此の年の10月に弘安の役がおこりますが、この正月に無学祖元が時宗に「莫妄想」の語を与えたと伝わります。
大神宮とは伊勢の皇大神宮(内宮)のこと。
史料綜覧 巻五 / 弘安四年(1281)正月十九日条
「十九日 異国降伏ヲ大神宮ニ祈ル」
天皇は後宇多天皇。鎌倉幕府将軍は惟康親王、執権は北条時宗。
此の年の10月に弘安の役がおこりますが、この正月に無学祖元が時宗に「莫妄想」の語を与えたと伝わります。
大神宮とは伊勢の皇大神宮(内宮)のこと。