11時36分に羽場駅に到着。出発して15分でオリンパスの正門に到着。道に迷ったので、工場脇の小径に活路を見出します。
とりあえず踏切が見えたので、渡って飯田線沿いの細道へ。相変わらず雨に打たれ続け、服もリュックもずぶ濡れ。架線柱の数字がせめてもの励み。
再び踏切を渡って沢集落へ。拭いても拭いてもレンズが曇るわ。もはや激闘としかいいようがありません。
もうすぐ沢駅。でもその前に、杉林の中の蕗原神社を訪問します。
階段を上って本殿へ。旅の安全を祈願しました。
とある酒屋で土産用の夜明け前を購入。簡易郵便局の前を通過して踏切を渡れば沢駅に到着。羽場駅を出て47分でした。
それでは駅舎撮影。平成8年2月築の、小奇麗なコンクリ駅舎です。トイレは周辺を含めてないので、羽場駅でしておいてよかった。
さすがにこれ以上出歩く気力はなく、駅舎の中で小休憩。三方に窓があって明るい印象です。しかし、椅子はセンターに1つだけでゴミが目立つので、あまり居心地がよくありませんでした。当然ながら無人駅で、券売機の類もありません。
ではホームへ。一見する限り対面式ホームの構内に見えますが、交換設備が撤去されて棒線駅となっています。
そうこうするうちに、どこからか女の子がやってきました。彼女とともに、12時53分発の554M(313系R115編成)に乗車して伊那市方面へ。5分ほど遅れていました。
つづく
話が変わりますが、昨日、T16編成とともに「快速くびき野」の両翼を担ってきたT17編成が長野に廃車回送されました。6日の「くびき野1号」まで運用されてたので、ただただ驚いています。ここでお知らせですが、「飯田線全駅下車への道 第3回」が終了次第、「快速くびき野最前線」をお伝えします。
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>