野田城駅から8時47分発の3511M(213系H3編成)に乗車。
転換クロスシートが並ぶ車内。進行方向左側の一角を取り、君の井カップで一杯やりました。しばらくすると、下川沿駅で下車したおじさんと話が弾みました。
下川沿駅を出発。天竜川沿いに出て独特の山容の山が見えれば、もうすぐ中部天竜駅です。
10時21分に中部天竜駅に到着。運転上の拠点となる駅で、島式ホーム1面2線に左右に側線1本ずつの構内です。駅舎側の側線では213系電車がお休み中。我が3511Mは21分の小休止。
構内踏切を渡って辰野方のトイレで用を足して駅舎へ。飯田線で数少ない「みどりの窓口」のある駅で、営業時間は9:10~17:25(休み2回)。自動券売機もあります。
それでは駅舎撮影。昭和9年12月築の、かまぼこ屋根の駅舎です。尚、トイレは昭和33年12月築です。
時刻表を。光で分かりにくいですが、上り15本、下り13本で、内2往復が「伊那路」です。
折角なので周辺散策。駅前に林業センターがありますが、アパートの他には住宅がありません。食料を買えるところはありません。
少し歩くと天竜川に出ました。対岸には市街地がありますが、渡りきると3511Mに戻れなくなるので、ここら辺で戻ります。
中部天竜駅といえば、2009年11月1日まで駅構内に佐久間レールパークがありました。マニア垂涎モノの車両が多く展示され、2009年のさよならイベントで大賑わいしたのが記憶に新しいところです。その代わりとなる施設とは、言わずもがな「リニア・鉄道館」です。
天竜峡からの1504Mが到着し、我が3511Mは中部天竜駅を発車。顔ぶれは殆ど変っていません。
天竜川を渡って峰トンネルを越え、水窪川沿いに。これは「渡らずの鉄橋」のあたりか。目指す駅はまだまだです。
つづく
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