沢渡駅から14時58分発の227M(313系R114編成)に乗車。豊橋から飯田線を走破して中央西線などで戻るという「18きっぱー」の眼鏡女性と相席させてもらいました。飯田線の走破も全駅下車も相当の気概がなければ出来ないものです。
15時5分に伊那市駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。飯田線には珍しい跨線橋のある駅です。
改札を抜けて駅舎の中へ。「みどりの窓口」があり、営業時間は5:10~23:20(休み4回)。駅スタンプには高遠城址公園が描かれています。
では待合室の中へ。9人くらい座れるようになっています。訪問当時は「JR伊那市駅開業100周年」の記念撮影コーナーもありました。
それでは駅舎撮影。豊橋方から撮影するとバス乗り場が目立っています。しかも、そのバス停からは、近郊の路線だけにとどまらず、新宿や名古屋に至る高速バスも頻繁に発着します。
「JR伊那市駅」の駅名板の真下に注目。ここにも「天竜七石」のコーナーがありました。
駅舎の豊橋方には水洗トイレがあります。確か、改札内からは利用できなかったかと思います。ここで2度目の歯磨き。
こんどは駅舎を辰野方から見て。昭和27年12月築のコンクリ駅舎です。
駅前の様子。「希望」という人が手を上げたモニュメントが。ロータリーの向かいは土産物屋が多くなっています。
伊那北駅まで0.9kmしか離れていないことから、思い切って駅間徒歩。踏切を渡ると、先ほどの写真で生首になっていた「あるしん」。
小さなビジネスホテルの角を曲がって主要道に出ると、いよいよ伊那市の商店街のアーケードへ。「いーなちゃんカードの街」ですか。
このアーケードには中々味のある建物も散見されます。反対側のとある一角にはスーパーも。
一旦アーケードが切れて小沢川へ。伊那橋の欄干には井上井月の歌碑が。
しばし軒下で待ち、224Mを待ちます。踏切が鳴って213系電車と絡められましたが、折からの驟雨で見事なまでに撃沈。
つづく
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