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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道 第3回(その9)

2014-01-17 14:58:21 | 中部縦貫線

15時5分に伊那市駅に到着。アーケードが長そうなので、伊那北駅まで駅間徒歩。



道中にはこのように味のあるコンクリの建物が多くみられます。国道361号(権兵衛街道)との交差点のあたり。



いつしかアーケードが終わり、伊那郵便局の前を通過すると、伊那北駅はもうすぐです。


途中寄り道しましたが、伊那市駅を出て31分後に伊那北駅に到着。1kmなかったですがずぶ濡れになりました。



それでは駅舎撮影。平成3年3月改築の駅舎で、ファサードが山をイメージしています。併設していた蕎麦屋は閉店してました。トイレは、ホーム上の豊橋方にあります。



駅前の様子。ロータリーの向かいには「バラの咲く街角」があり、時期ともなれば夏心桜が咲きます。



では駅舎の中へ。訪問当時は有人駅で、窓口営業時間は7:30~17:35(休み4回)でした。券売機はなかったと思います。昨年3月末を以て無人化され、現在はベニヤ板で固く閉ざされています。



右手の部屋である待合室。伊那北高の利用者を考慮して、長椅子3つと広めにとられています。



さて、時刻表を。上り22本、下り22本です。



時間が近づき、ホームに上がります。申し遅れましたが、伊那北駅は交換可能駅で2面3線の構内です。跨線橋はありません。駅裏にはファインデイズホテルがあり、辰野方には業務スーパーがあります。このように賑やかな駅ですが、無人化されてしまったのは残念です。


16時13分発の231M(313系R111編成)に乗車して帰路に就きます。辰野到着後、春日スイッチの展示を見て、17時1分発の中央本線165Mに乗車。ミニエコーこと「クモハ123-1」で例によって撮影しましたが、拭いても拭いても曇ってしまって酷い写真に。試しにミラーを見ると完全に曇っていた!CCDクリーニングを覚えておけばよかった。



とりあえずミラーを拭いたところで銘板を。この「ミニエコー」は、昭和53年近畿車輌製造で、3度の改造を経ていました。



17時23分に塩尻駅に到着し、「ミニエコー」の乗り納めとなりました。どうしても123系電車に乗りたい方は小野田線へどうぞ。



乗り継ぎ時間を利用して「桔梗」に行き、きのこそばで夕食にしました。歯ごたえがあっていい蕎麦でした。



6分遅れの17時54分発の「しなの19号」で長野へ。383系A9編成+A101編成の10連で、指定席車(グリーン車を含む)が8両だったので、信州ワインを飲みながら快適に過ごせました。



長野駅でMIDORI内をぶらついた後、「妙高5号」(189系N103編成)に乗車。直江津到着時に5分遅れましたが、信越本線1355M(115系N1編成)~463M(E127系V13編成+V4編成+V9編成)と乗り継いで新津に帰還しました。福浦八景の海はそれなりに荒れてました。


 「飯田線全駅下車への道 第3回」は以上です。今回は、辰野口の駅を10駅巡りましたが、雨の中の苦行となりました。これは一昨年の暮れの乗り継ぎ旅であり、これまで挙げたように沢渡駅、伊那北駅は無人化されています。券売機すらないので始末が悪いです。伊那松島駅、伊那市駅でも状況が変わっている場合があります。ご利用の際はご注意ください。
 次は、快速くびき野号についてお伝えします。


飯田線全駅下車への道 第3回   おわり


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