7時23分に伊予吉田駅に到着。片道乗車券の旅なので、立間駅まで駅間徒歩。
まずは、カラーリングに従って旧吉田町中心部へと進みます。
出発して10分余り、桜橋を渡ります。山の映り込みには思わず見とれてしまいます。
桜橋を渡りきると、山下亀三郎像が。
宇和島信用金庫を通過して安藤神社へ。旅の安全を祈願してきました。
出発して20分、宇和島市役所吉田支所に到着。門前に清家吉次郎の像が。
更に5分ほど進むと吉田高校に。カラーリングはこれにて終了で、右に曲がって予讃線のガードをくぐります。
吉田の市街地を抜けると川を渡り、立間の集落へ。
水谷病院前バス停にて。焼け落ちた家に心をいためます(合掌)。途中にある薬師如来(医王寺)にも立ち寄ります。
出発して50分、みかん選果場を通過。そして、愛工房を過ぎると立間駅に到着です。
それでは駅舎撮影。昭和16年7月築の民家風の木造駅舎です。
では駅舎の中へ。1辺だけにベンチが設えられています。松山方にはトイレ。勿論無人駅で何もありません。
駅舎から出て宇和島方に視点を移して。貨物扱所がありました。今でこそ貨物列車は1本も設定されていませんが、かつてはみかんを出荷して全国に配送していました。
構内踏切を渡って駅名標を。立間駅は「U24」です。
申し遅れましたが、立間駅は交換可能駅で、島式ホーム1面2線に側線が上下それぞれ1本ずつの構内です。9時1分発の4632D(キハ54 6)に乗車して八幡浜方面へ。
つづく
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