10時40分に高野川駅に到着。伊予上灘駅まで駅間徒歩することに。
まずは、海岸まで急坂を下ります。数軒の民家にミカン畑。
国道378号に出ました。あとは南西方向に愚直に進むのみ。
10分ほど進むと小網地内へ。旧道と思われる通り穴が。
城の内集落に入ると歩道がなくなったので、脇道にそれます。
5分ほど進むと天一稲荷神社を通過。
天一稲荷神社を出ると予讃線の鉄橋に。撮り鉄には面白そうですけど、次に通るのがこれから乗る4919Dだったりします。
伊予市役所双海地域事務所に突き当たりました。右折して更に脇道へ。
急に開けてきたなと思ったら、道の駅・ふたみの脇を通過。
500mほど上ると、双海食品センター&レストラン・喫茶ポパイへ。左折すると伊予上灘駅に到着です。高野川駅を出て55分でした。
それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、「伊予灘ものがたり」の運転開始に合わせてリニューアルされたと思われます。トイレは工事中でした。
では駅舎の中へ。例によって休憩といきたいところでしたが、「伊予灘ものがたり」が到着するということで物販が始まってました!だた、駅自体は無人化されており窓口が閉鎖されています。
時刻表を。上下それぞれ11本ずつです。次の下り列車は12時19分発…。
仕方がないので、外のベンチに出てカロリーメイトで昼食タイム。で、柱を見ると質実剛健の木造駅舎であることを感じさせます。
時間が近づきホームに出て駅名標を。伊予上灘駅は「S08」です。
申し遅れましたが、伊予上灘駅は交換可能駅で互い違いの対面式ホーム2面2線+側線1本の構内です。12時15分頃に「伊予灘ものがたり」(双海編)が民謡を大音量で響かせながらやってきました黄金の章が先頭です。
そして、12時19分発の4919D(キハ54 12)がやってきました。
わずか1区間の乗車でこの旅最後の訪問駅へ。車窓からは瀬戸内のオーシャンビューが広がっており、文字通り「愛ある伊予灘線」です。
つづく
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