伊予長浜駅の調査・撮影に成功し、4916Dに復帰します。「愛ある伊予灘線」は北西から北東に進路を変え、伊予灘が目の前に。
8時48分に喜多灘駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームの形状は実は島式なのです。そう、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!
まずは駅名標を。喜多灘駅は「S11」です。S11には一昨日乗ったな。
ホーム上を松山方に進んでいると、何やら境界標が。大洲市と伊予市の境界線なのですこれを見ただけで「平成の大合併」の凄まじさを感じます。
待合所へ。6人分座れるようにFRP製の椅子が設けられています。結論を申し上げますと、喜多灘駅には「駅舎」というものがありません。
時刻表を。上り、下りとも11本ずつです。次の上り列車は10時19分発。何とか行けそうなので、串駅まで駅間徒歩を敢行します。
階段を降りると水色の木造の建物が!水洗トイレです。
ひたすら国道378号を進みます。歩道は海と反対側に付いてました。
途中にある満野バス停の時刻表。1日1往復で且つ土休日運休です。
道中の大部分は潮風を浴びながら。遠くには瀬戸内の島々が。
道半ばを過ぎ、いつしか歩道がなくなって集落道へ。菜の花と伊予灘のコラボレーション。
串本村バス停を過ぎ、徳野酒店を通過して、国道378号を辞します。
鉄橋をくぐって山手の方へ。で、この鉄橋、「愛ある伊予灘線」一有名なの撮影スポットではないですか!
集落が見え、第4種踏切を渡らずに右折すれば串駅に到着です。
つづく
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