クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

早春の予讃線駅巡り(その11)

2016-03-26 18:15:17 | 予讃線


伊予長浜駅の調査・撮影に成功し、4916Dに復帰します。「愛ある伊予灘線」は北西から北東に進路を変え、伊予灘が目の前に。



8時48分に喜多灘駅に到着。一見すると片面ホーム1面のみの構内ですが、ホームの形状は実は島式なのです。そう、交換設備が撤去されて棒線化されているのです!



まずは駅名標を。喜多灘駅は「S11」です。S11には一昨日乗ったな。



ホーム上を松山方に進んでいると、何やら境界標が。大洲市と伊予市の境界線なのですこれを見ただけで「平成の大合併」の凄まじさを感じます。



待合所へ。6人分座れるようにFRP製の椅子が設けられています。結論を申し上げますと、喜多灘駅には「駅舎」というものがありません。



時刻表を。上り、下りとも11本ずつです。次の上り列車は10時19分発。何とか行けそうなので、串駅まで駅間徒歩を敢行します



階段を降りると水色の木造の建物が!水洗トイレです。



ひたすら国道378号を進みます。歩道は海と反対側に付いてました。



途中にある満野バス停の時刻表。1日1往復で且つ土休日運休です。



道中の大部分は潮風を浴びながら。遠くには瀬戸内の島々が。



道半ばを過ぎ、いつしか歩道がなくなって集落道へ。菜の花と伊予灘のコラボレーション



串本村バス停を過ぎ、徳野酒店を通過して、国道378号を辞します。



鉄橋をくぐって山手の方へ。で、この鉄橋、「愛ある伊予灘線」一有名なの撮影スポットではないですか!



集落が見え、第4種踏切を渡らずに右折すれば串駅に到着です。


つづく


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