「カシオペア」の運転は昨日の札幌発を以て終了し、「はまなす」の運転も今夜の札幌行きを以て終了します。日本の鉄道界は1つの時代の終わりです。19日の上野発の「カシオペア」で不審物騒ぎで2時間遅れましたが、実はボイスレコーダーだったというのがオチでした。
さて、本題に。伊予平野駅で15時26分まで待っていると、「伊予灘ものがたり」が民謡を大音量で流しながらやってきました
先頭となった「茜の章」である「キロ47 1401」の側面を。「伊予灘ものがたり」と書かれています。
そうこうするうちに4924D(キハ54 7)がやってきて、「黄金の章」と並びました
4924Dが出発し、「黄金の章」が全貌を見せました
そして、「黄金の章」である「キロ47 1402」の側面を。「IYONADA MONOGATARI」と描かれています。車内は大入りの様子。
もう少し待っていると、「宇和海15号」と並びましたこれを撮ったのち、西大洲駅に向けて出発。
出発してしばらくは、平野の古い市街地を進みます。
野田本川に沿って進むと国道197号に出てしまいました。あわててAコープまで戻ります。このあたりが平地番所跡。
久米川を渡っていよいよ山裾へ。
左手に山を眺めながら有松集落を進みます。山の中腹には矢野玄道の墓所が。
出発して35分、真言宗の寺院である寶王山 圓満寺へ。
坂を上がって本堂へ。宗派が違いますが、旅の安全を祈願してきました。
更に5分ほど進むと西大洲駅に到着。片面ホームに3人分のベンチだけの無人駅です。
駅名標を。西大洲駅は「U15」です。
時刻表を。上り16本、下り17本です。次の上り列車は17時。
そうこうするうちに、「伊予灘ものがたり」(道後編)が通過していきました
更に20分ほど待つことに。それに追い討ちをかけるかのように、駅前のAコープは閉店してました。
つづく
<ブログランキングに参加しています。是非ワンクリックお願いします。>