クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

早春の予讃線駅巡り(その8)

2016-03-21 19:02:15 | 予讃線

「カシオペア」の運転は昨日の札幌発を以て終了し、「はまなす」の運転も今夜の札幌行きを以て終了します。日本の鉄道界は1つの時代の終わりです。19日の上野発の「カシオペア」で不審物騒ぎで2時間遅れましたが、実はボイスレコーダーだったというのがオチでした。



さて、本題に。伊予平野駅で15時26分まで待っていると、「伊予灘ものがたり」が民謡を大音量で流しながらやってきました



先頭となった「茜の章」である「キロ47 1401」の側面を。「伊予灘ものがたり」と書かれています。



そうこうするうちに4924D(キハ54 7)がやってきて、「黄金の章」と並びました



4924Dが出発し、「黄金の章」が全貌を見せました



そして、「黄金の章」である「キロ47 1402」の側面を。「IYONADA MONOGATARI」と描かれています。車内は大入りの様子。



もう少し待っていると、「宇和海15号」と並びましたこれを撮ったのち、西大洲駅に向けて出発。



出発してしばらくは、平野の古い市街地を進みます。



野田本川に沿って進むと国道197号に出てしまいました。あわててAコープまで戻ります。このあたりが平地番所跡。



久米川を渡っていよいよ山裾へ。



左手に山を眺めながら有松集落を進みます。山の中腹には矢野玄道の墓所が。



出発して35分、真言宗の寺院である寶王山 圓満寺へ。



坂を上がって本堂へ。宗派が違いますが、旅の安全を祈願してきました



更に5分ほど進むと西大洲駅に到着。片面ホームに3人分のベンチだけの無人駅です。



駅名標を。西大洲駅は「U15」です。



時刻表を。上り16本、下り17本です。次の上り列車は17時。



そうこうするうちに、「伊予灘ものがたり」(道後編)が通過していきました



更に20分ほど待つことに。それに追い討ちをかけるかのように、駅前のAコープは閉店してました。


つづく


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