前回の記事で反映出来なかったですが、JR西日本は一昨日、「Twilight Express 瑞風」の今年の初運転を、4月14日からの山陽・山陰コースに設定したと発表しました。これは、1月に全検を終えたものの、関西地区に緊急事態宣言が出ていた関係で訓練運転及びツアーが催行出来ないでいたものです。今月に入って緊急事態宣言が解除されたことから、やっと訓練運転に入れたという状況です。
さて、本題に。「あいの風1日フリーきっぷ」を購入して改札をくぐり、9時57分発の544M(521系A05編成)で泊駅を出発。
魚津の大観覧車を見ると、何だか北陸本線を乗り継いで西日本に行っていた学生時代を思い出します。
呉羽からは数力をしていた女の子と相席になり、11時7分に高岡やぶなみ駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では駅舎の中へ。自動券売機と簡易ICOCA改札があるだけで、無人駅です。
さて、東口に出ました。2018年3月に開業した、黒白の配色の橋上駅舎です。階下にはトイレと待合室が。この駅に降り立ってあいの風とやま鉄道全駅下車達成。
時刻表を。概ね1時間に1~2本ずつですが、下りの7時台が3本になっています。
駅前の様子。ロータリーの向こうは、木津地区の住宅街となっています。いつの間にか雨は上がってました。
自由通路を通って西口へ。こちらにもロータリーがあり、駅前は水田及び和田地区の閑静な住宅街。
ここは敢えて駅舎を撮影せずに周辺散策。付近の紫陽花は見頃を迎えてました。
6分ほど高岡方に進むと諏訪神社に出ました。折角なので、鳥居をくぐります。
一対の獅子に出迎えられて本殿へ。旅の安全を祈願してきました。
で、その隣には和田保育園が。東口も含めて駄々をこねた幼児が出てきたので、高岡やぶなみ駅の設置理由が少しは分かるような気がしました。
県道131号との交差点が出ました。右手に進むと高岡駅南口及び射水に行きますが、左手に進むと能越道のICです。このあたりで引き返します。
話が変わりますが、JR東日本の深澤社長は昨日の記者会見で、3月13日より東北新幹線の被災区間の速度制限を緩和して所要時間の短縮を図った上、北海道新幹線との直通運転を再開することを発表しました。今月中には通常ダイヤに復帰するとしています。
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