クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高岡やぶなみに行ってきた(その10)

2021-03-22 17:21:00 | 私鉄(西日本)

グランドプラザ前電停から1605に乗車。中町(西町北)電停を出発したところで、富山地方鉄道完乗達成



16時25分に地鉄ビル前電停に到着。対面式ホーム2面2線です。これを見ると、雨との闘いがわかるでしょう。



あまりにも雨が激しいので、富山中央郵便局の軒下に逃げ込み、カフェオレでチャージ。



T103編成を利用して構内全体を。安全地帯があるだけで、屋根すらありません。



そのまま郵便局前で撮り鉄。「7020」の大学前ゆきがやってきました



決死の思いで安全地帯に戻ります。駅舎の対角線向かいには地鉄ビルが。富山地方鉄道の本社と労働組合が入っています。



すると、「7017」の南富山駅前ゆきがやってきました



予定より1本早い「7012」で富山駅に戻ります。いわゆる「低床車」ではなく、1世代前のえんじ色のシートです。



16時35分に富山駅前に到着。「7012」は「こくみん共済」塗装車でした。




再び在来線ホームに上がると、この大雨の影響で高山本線が乱れてました!「ひだ11号」のみならず、867Dも来ず。やっぱり市内電車は強い。




「ひだ20号」のレポートを諦め、17時13分発の「はくたか572号」(E7系F17編成)で帰路に就きます。先発の「かがやき512号」の乗車率が2~3割くらいで、この「はくたか572号」は1車両にほんの数人。



17時40分に糸魚川駅に到着。49分発のえちごトキめき鉄道1647D(ET122-2)に乗り継ぎます。



余裕で2席独占出来たので、富山駅で購入した「ますとぶり」の駅弁と持参のパンで夕食。



直江津駅からは信越線3375M(E129系B14編成)に乗り継いで新津に帰還しました。


 「高岡やぶなみに行ってきた」は以上です。今回は「ひだ」の撮影というミッションを抱え、高岡やぶなみ駅を訪問し、富山地方鉄道の完乗を果たしてきました。「ひだ20号」は心残りでしたが、「最低限」のミッションを果たせてほっとしています。
 さて、この旅で最も記憶に残ったのは岩瀬ゆうこでした。富山ライトレールの鉄道むすめですが、乗客への呼びかけやフィーダーバスの案内も行っていたのが印象的でした。昨日開業したオークスカナルパークホテル富山前など2つの電停でも案内しているかは気になるところです。ワクチンを打ったらすぐにでも行きたいところです。
 ところで、あいの風とやま鉄道では、来春のダイヤ改正で新富山口が開業します。来年もこれと絡めて富山市内軌道線の駅巡りを進めていくつもりです。トヨタモビリティー富山 Gスクエア五福前も気になるところです。
 話が変わりますが、JR東日本は今日、緊急事態宣言の解除を受けて3月26日にグランクラスの運用及び「サフィール踊り子」のカフェテリアの営業を再開します(グランクラスは明日から販売再開。但し、専任アテンダント付きの新幹線は、当面の間最大12人に制限)。よって、次は上越新幹線の「いま」をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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