クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山田線全駅下車への道・後編(その2)

2016-08-17 19:47:20 | 北東北地区

盛岡駅から「北三陸リアス号」に乗車して山田線駅巡りを再開。私にとって最初で最後のKenjiだったりします。



2分遅れの11時26分に川内駅に到着。降りたのは私1人。乗客ゼロ。当駅始発があり、2面3線の構内です。両ホームは構内踏切で結ばれています。



それでは駅舎撮影。昭和8年築の木造駅舎です。トイレは駅舎内に内包され、簡易水洗のタイプです。



では、駅舎の中へ。委託ながら窓口があり、営業時間は5:40~20:40です。左手には荷物扱所の跡が。



窓口の上にはC58 283の記録が。昭和19年3月12日に川内~平津戸間にて雪崩に乗り上げて脱線転覆し、機関士が死亡し、機関助手が重傷を負ったというものです。この模様は後に『大いなる鉄路』にて映画化されました。尚、右手はSL運転最終日の記録です。



時刻表を。所定ですと上りが3本、下りが4本です。当駅始発は朝の2本です。



駅ノートに書き込みして歯磨きし、川内バス停へと出発。駅前は「柾屋商店 あさ開」とありますが、営業している様子はありません。



間もなくして閉伊川を渡ります。「前編」の時とは異なり、流れは穏やかです。



上流側に視点を移して。ギラギラ輝いてました。



川内バス停に到着。すぐそばの「もうもう亭」は「貸店舗」に。11時57分発の「106急行」(岩手200か19-89)で陸中川井へ。



2分遅れの12時13分に川井バス停に到着。川井郵便局の目の前であり、交差点を南に進むと閉伊川を渡ります。



視点を下流側に移して。太公望の姿も見えました。陸中川井駅はすぐそこです。


ここでお知らせです。昨日、新潟車両センターの通称「解体線」に115系N4編成+N11編成+N26編成が据え付けられました。そして今日、N4編成の廃車解体作業が開始された模様です。よって、次はN4編成追悼記事をお伝えします。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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