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いよいよ終末期を迎える山形新幹線のE3系を撮りに行く(その5)

2022-08-01 16:06:00 | 奥羽本線

今日からHB85系の「ひだ」が3往復になりましたが、新潟車両センターの通称「解体線」では115系N35編成+N37編成が据え付けられ、赤旗が出されてました。ついさっき見た感じでは、行先表示幕やドレインハッチが撤去されたように見えました。よって、「いよいよ終末期を迎える山形新幹線のE3系を撮りに行く」が終わり次第、新潟の115系についてお伝えします。



さて、本題に。11時50分に赤湯駅に到着。1993年7月25日改築の、ハンググライダーをイメージした駅舎です。トイレは米沢方に。



一旦駅舎の中へ。右手にはNewDaysがあり、その隣にはJRと山形鉄道の自動券売機が。



その奥には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:30~21:15です。


で、左手には木製の待合椅子があり、南陽市観光協会「ザ・マルプラザ」と土産物屋「駅の駅なんよう」が隣り合っています。ここでも地酒を購入してきました



そして、左手の部屋も、椅子の付いた待合スペースとなっています。「駅の駅なんよう」に繋がっています。



駅前の様子。杵屋の赤湯支店という和菓子屋が県道157号を挟んで向かいに。



駅前からは県道156号が延びています。赤湯温泉が1.7km、南陽市役所1.1kmだそうです。ここのベンチに座って見取り図を描きながら、米鶴カップで一杯やりました



ふとニッポンレンタカーの隣を見ると、どんぐり邸が。「南陽ラーメン」の幟を見付けましたが、既に米沢駅で駅弁を買ったので後の祭り



出発の時が近づいて山形鉄道のホームに上がり、「つばさ133号」を。L64編成でした。



16号車の左手のロゴを。蔵王の樹氷のイメージでしょうか。



12時25分発の山形鉄道209Dで帰路に就きます。桜色の「YR884」でした。



車内はXmasの装い。新幹線からの乗り継ぎ客が何人か乗ってきたものの、高校生はそれほど乗ってこず、今泉で下車するまでボックスを独占。トイレの水栓は、何とひねる方式


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参考文献 西崎さいき『珍駅巡礼 ニッポンのヘンな駅をゆく』


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