クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道・第8回(その4)

2015-01-28 21:57:34 | 中部縦貫線

伊那八幡駅から11時44分発の1508M(213系H4編成)に乗車。川路駅までは200円也。



11時56分に川路駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅裏から。サッカーコートの向こうは天竜川です。



ホームから辰野方を。川路駅はただの棒線駅ではなく、保線用側線を有するのです。



それでは駅舎撮影。平成13年5月築の近未来的な駅舎です。トイレはロータリーを挟んで向かいです。



一旦待合室の中へ。ガラスタイル張りの円筒形の建物に円弧状にベンチが設えられています。勿論無人駅で何もありません。



時刻表を。上下19本ずつです。次の下り列車は12時37分発、上り列車は12時45分発…。



駅前ロータリーの中央には、「天竜川上流部 川路・龍江・竜野地区完成記念」の碑が。現在の川路駅は天竜川の治水事業によって生み出されているのです。私が学生の頃に飯田線が天竜川の濁流に飲まれたことがあったっけ。



天竜峡駅はたかだか1.5kmしか離れていないということで駅間徒歩を敢行。歩き始めは工場街です。真夏の日差しそのものです。



川路駅を出て15分近く、「天竜川総合学習館 かわらんべ」の横を通過。



踏切を渡ると、天竜峡駅場内には、件のH4編成がお休み中



天竜峡駅が近くなると、突如として「天竜峡」が目の前に天竜峡駅は駅前からして観光地です。



側道の終点には「天竜川百年再生館」。観光案内所が併設されています。右折して踏切を渡るとゴールは目の前。



駅舎を目の前にしてふとホームを見ると、「ワイドビュー伊那路1号」で到着した373系F5編成が先に511Mで到着した213系H14編成と並んでました


つづく


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