クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第7回(その3)

2018-09-07 19:38:20 | 山陰線

昨日の午前3時頃、「平成30年 北海道胆振東部地震」が発生し、厚真町では震度7を記録しました。苫東厚真発電所が緊急停止した影響で、北海道電力管内ではブラックアウトに陥りました。札幌市内の路面電車は10時50分頃、北海道新幹線や快速エアポート、地下鉄は今日の午後、はこだてライナーは17時、宗谷本線(旭川ー名寄間のみ)は19時になってそれぞれやっと運転再開出来たという状況です。来月に函館本線の駅巡りを予定していまっしたが、来年に延期せざるを得ません。巷では猛暑の後には大地震ありとよく言われますが、どうやら今年も例外ではなかったようです。




さて、本題に。7時36分に来待駅に到着。南口の探索を終えて北口へ。2003年12月築のログハウスの駅舎です。



では駅舎の中へ。トイレの入口に自動券売機が設けられています。



来待駅の最大の見物はコレ。来待石の原産地のモニュメントです。7年前にも通りかかりましたが、ずっと気になってました。



で、駅舎の前には「来待石たぬきくん」。交通安全の護り神です。



駅前のバス停。宍道町営路線バスが、ベル行きと和名佐行きがそれぞれ4往復ずつです。



残り20分で宍道湖を体感。朝日に輝いていました



民家の軒先の梅が早春の季節感を醸し出してました



時間が近付きホームへ。上りホーム上にも来待石モニュメントが来待駅は誠に見所の多い駅でした。



8時7分発の125K(キハ47 1016+キハ47 36+キハ47 28+キハ47 1026)で出雲市方面へ。



8時18分に荘原駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内ですが、下り副本線が撤去されています。



では駅舎の中へ。無人化されて窓口が閉鎖され、自動券売機に置き換えられています。



それでは駅舎撮影。昭和9年6月30日築の木造駅舎が健在です。トイレは出雲市方に。



で、駅舎の前には大きな樫の木が。尚、荒神谷遺跡へは3.5kmです。



36分の滞在時間を利用して周辺散策。駅から6分ほどで道の駅・湯の川に到着。この時間帯は勿論、売店類は営業開始前でしたが。



国道9号を渡って。川の向こうにはプラントが。



道の駅の入口にはモニュメントが。湯の川温泉は、川中温泉、龍神温泉と並ぶ「日本三大美人の湯」とされています。


話が変わりますが、台風21号により連絡橋にタンカーが激突して運転を見合わせている関西空港線は、指令所の復旧の目処が立ったため、明日からは「関空快速」はりんくうタウン駅まで、「はるか」は日根野駅まで運転できる運びとなりました。尚、関西国際空港に行かれる方は、りんくうタウン駅にてシャトルバスに乗り換えとなります(「はるか」のお客さんも例外ではない)。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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