見取り図を描く時間もなく、15時33分発の1946D(H100-43+H100-2)で余市駅を出発。オーストラリア人の眼鏡女性と相席に。
15時39分に仁木駅に到着。一見する限り片面ホーム1面のみですが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。
駅舎に入る前に駅名標を。仁木駅は「S19」です。
では駅舎の中へ。旧窓口に向かってベンチと椅子が並んでいます。駅員も居なければ券売機の類もありません。
旧窓口には、北海道芸術高等学校の生徒の作品が並んでました。
「ようこそ仁木へ」ですって果物がいくつも並んでますね。
それでは駅舎撮影。昭和41年9月築の、三角屋根の駅舎です。
トイレについては、長万部方にある公衆トイレを利用するようにとのこと。やすらぎの里トイレといいます。
駅前のバス停。ニキバスが2方面4便ずつ発着しますが、事前予約制なのです!
JRの時刻表を。概ね1時間に1本ずつですが、7時34分発の小樽方面は、快速ニセコライナーです。
19分の滞在時間ながら周辺散策。駅前からは道道455号が延びています。北海道芸術高校へは徒歩8分ほどです。
トイレの横は、うず高く雪が積まれてました
この道はどこに繋がっているのだろう。5分ほど歩けば仁木町役場に辿り着けますが…。また、徒歩圏内に観光農園がいくつもあったりします。
「風車は仁木にいらない!!」ですって
仁木町のマスコットキャラクターはニキボーです。サクランボの顔です。駅ノートが設置されるほど居心地の良い駅でした。
話が変わりますが、京成電鉄は昨日、3200形について2月22日より本運用に入ると発表しました。とりあえずは京成本線や千葉線などの普通列車に入り、3400形を順次置き換えるといいます。記念乗車券も22日より発売ということなので、私の想定通りということで。
そしてもう1つ。広島高速交通は昨日、アストラムラインの運賃を10月1日より最大30円値上げする旨を国土交通省中国運輸局に認可申請しました。30円値上げするとはいっても12km以内の区間であり、12km~15kmは20円の値上げ、15km~18kmは10円の値上げ、18km以上は据え置きとなります。例えば、本通~新白島間の運賃が190円から220円に値上げされるようなものです。定期券の額面もそれなりに値上げされます。この値上げは、同社にとっては消費税率の引き上げを除いて1994年の開業以来初となります。尚、同社は、運賃値上げの暁に新型車両7000系の導入や設備更新などを実行するとしています。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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