大浦駅から15時4分発の544Mに乗車。「7008+7007」の2連だったので、ボックスを独占して瀬戸内海を眺めてきました。
15時16分に菊間駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
まずは駅名標から。菊間駅は「Y45」。ようやく松山市を抜けて今治市ラウンドに入りました。
それでは駅舎撮影。菊間瓦の外装の特徴的な木造駅舎です。
ファサードの部分を拡大。櫓のような屋根になっています。菊間駅のチャームポイントというべきでしょうか。
トイレは上りホームの松山方にありますが、如何せん汲み取り式です。
では駅舎の中へ。ベンチが2基配置されており、ホーム側に自動券売機。駅員は居りません。
一方、高松方に視点を転じると「ふれあいステーション きくま」。毎週水曜10:00~15:00のみのオープンです。
時刻表を。上り22本、下り23本です。菊間での滞在時間は40分。ちょうど養護学校の学生さんが1人居て、実に20分も話し込みました。
滞在時間の半分が費されてしまいましたが周辺散策。駅前は古い市街地です。
6分ほど歩きサークルKサンクスの前に出ると遍照院に到着。
遍照院は厄除け地蔵が祀られており、御本尊は聖観世音菩薩。勿論お参りしてきました。
駅に戻ります。どうやら道を間違えたようで、「青鮮市場 こまつ」の前を通過しました。
出発前に忘れてはならない駅裏の風景。山の上に「かわら館」があり、ハイキングの起点となったりします。
つづく
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