クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2年間の冬眠前に陸羽西線を・後編(その4)

2022-05-17 16:03:00 | 羽越本線

酒田駅に行く前にニュースをお伝えします。近畿日本鉄道は今日、「シリーズ21」以来24年ぶりとなる新型一般車両を、2024年秋に投入すると発表しました。今回投入されるのは40両で、総額は84億円程度です。投入線区については、京都線、奈良線、橿原線、天理線などといったところ。何系になるかはまだ決まっていませんが、赤系のカラーリングとなり、L/Cシートも導入されることは確かです。



さて、本題に。10時52分発の155D(キハ111-213+キハ112-213)で狩川駅を出発。余目到着直前、何故かカモレと並走。



11時1分に余目駅に到着。羽越線223Dに乗り継ぐべく1番線に立ちましたが、何故かそのカモレが止まってました!



でも心配事は杞憂に終わり、11時9分発の223D(GV-E400-1+GV-E400-2)は定刻でやってきました。東京から来たという、スーツケースをもった女性の横に座らせてもらいました。



11時24分に酒田駅に到着。ふと時刻表を見ると、この時点で陸羽西線直通列車はたったの4本でした。まるで、今日のバス転換を予感させるかように。



改札を抜けました。「みどりの窓口」だった筈のブースには、紙が貼られてますね駅員は居ますが。



と思ったら、2月28日をもって廃止されたのです



それに代わって、3月1日に「話せる指定席券売機」がデビューしたのです



酒田駅には近距離用の自動券売機が1台、指定席券売機が2台存在し、そのうち右端の1台が「話せる指定席券売機」となっています。この日は、東北新幹線普通の影響で利用者で混雑し、サポートの駅員も出動してましたしかも、「いなほ8号」の出発時刻が迫ってたし。



で、旧びゅうプラザの一角は、駅たびコンシェルジュにもなっておらず、無用の空間となってました。イベントの際には控所として使用されていたようですが。



清川屋でさくらんぼ入り日本酒を購入して駅舎に出ました。駅名表示がすっかり凝ったものになってました



折角なので駅舎撮影。右端が交番になっていたのが大きな発見でした


お知らせします。今日、新潟駅2番線に行ったところ、自販機が稼働しておりベンチが増設されていました。よって次は、新潟駅高架化工事の「いま」をお伝えします。


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