まだオープン戦も半ばで、結論付けるのは早計ですが、昨日のロッテ戦を見ていると、お寒い限りです。
金本を除くとほぼ主力で固めた阪神打線が渡辺俊以下の投手に押えられ６回まで無安打で、安打は、７回の鳥谷のセンター前と途中出場の坂が９回に放った２ベースの２本のみ。
阪神の伝統？は、初物にめっぽう弱いことですが、３日のソフトバンク戦でも外人投手に沈黙し、昨日は渡辺に４回をパーフェクトに押えられ、いかにセ・リーグにないタイプとはいえ少し心配です。
色々の球種を試して投げた藤川、速球派が１０９ｋｍの遅球を試投しました。
今年も、ピッチャー陣におんぶに抱っこするのでしょうか？
藤川、久保田、ウイリアムスは、今年も健在で、昨年と違うのは安藤、福原の復活で、投手陣は安泰と思われるのですが・・・・
問題は打線です。
新井を筆頭に移籍陣は勿論のこと、今岡の復活が期待されます。
オープン戦も後半には、セ・リーグ球団と行ないますが、そこで勝ち負けは別にして安心出来る戦い方をしてほしいものです。