徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、執念の引き分け、そして誰もいなくなった

2010年09月09日 23時42分44秒 | 野球・タイガース
この試合を勝つのと負けるのとは、雲泥の差があります。
引き分けは、両チームに今後どのように影響するのでしょうか・・・・

9回2アウトまで負けていた試合を勝利に導いたのは、ルーキー藤川の粘りです。
その前に大和が盗塁に失敗して、負けを覚悟していたところでした。
藤川が粘りに粘って、3ベースを放ち、代打桧山のライト前で同点。

ここで控えの野手がいなくなりました。

この試合の山場は、同点にした9回とブラゼルが退場した10回でした。
満塁から浅井のショートライナーで飛び出した1塁走者のブラゼルがアウトになったのですが、これに抗議したブラゼルが退場となり、控えの野手がいないため、ピッチャーの西村が守備に就く羽目にになりました。

12回も西村に打順が回ったのですが、本来は、この打順はブラゼルであったのですが・・・・

  
   5番に西村がライトで入りました・・・・・野手がいなくなりました????


それにしても、先発能見は、7回を2点に押えたのは、上出来です。
7回を128球 9被安打 10奪三振 3四死球で2失点。
立ちあがりは、コントロールが定まらず、心配したのですが、3回に三者三振に仕留めたのですが、4回に2アウトから堂上に2ベース、ピッチャーのネルソンに打たれたのが誤算でした・

  
    好投した能見                      9回 桧山の同点打

10回と11回の2回投げた藤川も心配です。
明日も投げれるか、藤川が出なくてもよい試合展開になって欲しいものです。

兎も角、首位を死守しましたが、この試合が、今後の展開にどのように影響するのか、楽しみでもあります。