一つ間違えれば最下位のハマに3連敗をするところでした。
7回に先制されましたが、8回にマートンが出て、平野が送り、鳥谷のセンターへ3塁打で同点、新井の犠牲フライで2点目で勝ち越し、そのままのスコアーで終わったのですが・・・・
すんなりとは勝てません。
マートンが191安打で球団タイの安打数となったのですが、そのマートンに代走が・・・・・??
新井の犠牲フライのあと四球を選んだのですが、ここでも代走上本が・・・ここはある程度3点目をとりにゆくのに理解は出来たのですが・・・・・マートンの代走には納得できかねます。
8回 鳥谷 同点3塁打 8回 新井 勝ち越し犠牲フライ
総力戦と言えば、聞こえが良いのですが、どうも先を考えずに選手を使い、最後には誰もいなくなった状態になっています。
先日の中日戦もピッチャーの西村を外野守備に就かせるという前代未聞の選手使用をしたとこなのです・・・・
今日も9回で残るはキャッチャーの小宮山のみとなりました。
桧山を代打ではなく、金本の代わりに守備につかせ、皮肉にも最後のアウトは桧山が取ったというのも、なにか因縁を感じます。
8回、浅井の代打に金本を出し三振になりましたが、別に代打が必要ではないのですが、記録のために、それも1個人のために、多くの人が犠牲になり、それで負けでもすれば、誰が責任を取るのですか?
このように、優勝を争うチームが、無駄な選手起用を重ねていると、最後にはそのツケが来るのではないでしょうか?
1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
T 0 0 0 0 0 0 0 2 0 = 2 7
YB 0 0 0 0 0 0 1 0 0 = 1 6
9月10日の久保の好投を見殺しにして、7回に交替した福原が失点して、負けて以来、真弓監督はなにか焦っているのか、どうも一か八かのやりくりをしているように思われ、それが選手に伝染して、選手の動きが悪くなりました。
2007年も12ゲーム差を逆転して横浜に乗り込んで、まさかの3連敗をしました。
また、2008年も今度は13ゲーム差あったものが逆転され、優勝をにがしたのも、横浜でした。
これで、嘆いていては、トラのファンは務まらないのではないでしょうか
今年も、ここ一番という時に、横浜で痛い目に会いました。
1勝はしたのですが、最後には、9月10日の試合とこの横浜戦が響いてくるのではないでしょうか?
どちらにしても、明後日からの巨人・中日各3連戦を全勝する覚悟で、奇跡を起こして欲しいものです。