徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

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トラ、接戦をサヨナラで制し連勝 

2011年07月13日 21時56分09秒 | 野球・タイガース

点差以上に、見ごたえのある試合でした。
特に、巨人は、今日は負けることが出来ないとばかりに、怒涛のような攻めでしたが、それを一つ一つかわして、最後にサヨナラ勝ちをするという、トラファンにとってはたまらない試合となりました。

3塁ベースにあたるラッキーな新井と強引に引っ張る金本の連続2ベースで1点を先制するのですが、あとはチャンスらしいチャンスはありませんでした。

 
     勝利は逃がしたものの、好投した鶴  6回1/3を79球 4被安打、1奪三振 1四球


先発の鶴も5回まで1安打ピッチングでしたが6回に崩れます。
ここから、防戦一方になります。
榎田が、6,7回の満塁のピンチを見事に凌ぎます。
ここには、好守がいたるところにあり、相手のダブルスチールにも動じることなく冷静に投げた榎田が、巨人の猛攻を阻止しました。

トラのチャンスは2回の先制の1点と9回のサヨナラの時だけ。
その9回は、ノーアウトでマートン、ブラゼルで2,3塁とします。
新井が敬遠され、満塁に代打桧山がセンターへ犠牲フライをあげ、サヨナラ勝ち・・・・・

 
   9回 サヨナラ犠牲フライ 風の助けがあり、柴田だから帰れたと、インタビューで・・・・

この9回に巨人のピッチャーが東野に代わりますが、1死も取れず、敗戦投手に。
トラは、鶴、榎田、小林、藤川と繋ぎ、藤川が勝利投手に。


先発でも立ち上がりが悪い東野をクローザーにした理由はなにか、知る由もありませんが、巨人の投手の台所は火の車であることを露呈したものです。

これで借金は2となり、オールスターまでに五分にするためには、残り7試合を5勝2敗で乗り切らなくてはなりません
数字的には少々難しいのですが、あきらめることなく、昨日や今日のような一丸試合が出来れば、可能ではないでしょうか?
兎も角、明日も勝って、巨人3連勝としたいものです。