メッセンジャーと館山の先発で、2013年セ・リーク ペナントレースが開幕しました。
初回、いきなり西岡のセンター前ヒットで試合が始まり、前評判通り、新戦力の活躍と成長著しい大和の活躍で初戦を飾りました。
5回に同点にされますが、6回に大和のヒットで1点追加、7回には、福留が倒れた後、マートンのセンター前、藤井のショートゴロが内野安打になり1,2塁とし、メッセンジャーの代打新井貴がライトへ2ベースでまず1点、2,3塁で西岡がライトへの2ベースで2打点。 これで7対3。
8回も鳥谷が2ベースで出ると2アウト後マートンと藤井のヒットで2点追加。 ここまで9対3
初回の2点といい、その後同点にされるもすぐに突き放し、着々と追加点をあげ、理想的な展開となりました。
それも西岡、福留のメジャー帰り、新外国人のコンラッドと新戦力に加えて、大和の活躍は、この試合を活気付けさせ、想像以上の快調な滑り出しになりました。
でも、多分にツキがあり、幸運な面がありました。
ツキも実力と言いたいですが、それは144試合済んでからということになるのではないでしょうか!
この調子を持続すれば、投手陣が劣ると言われていますが、打撃陣でカバーしてゆけば、あの1985年の再来とならないかと、密かに期待しているのですが・・・・・
兎も角、1試合だけで後の143試合を云々出来ませんが、この開幕の1勝は144試合分の1以上のものであることは確かと思いたいものです。
勝利投手メッセンジャーは6回を100球、5被安打、6奪三振、3与四球、3失点で後は安藤、福原、久保で押え、不安のある救援は、ベテランで締めました。
少し、やっぱり、2安打された久保は心配ですが・・・・
長いペナントレースでは、この救援陣に若手が出てこなくては、後の143試合安穏とは出来ません。