打撃は水ものとはよく言ったものです。
まぁ、石川が良かったと言うことにしておきましょう。
両投手が好投し、1点を争う戦いになりましたが、昨日の好調さは1回のみで、あとは、石川に捻られました。
1回の攻防がこの試合を決めました。
西岡、デッドボール、鳥谷ヒット、新井ピッチャーエラーの1アウト満塁の絶好の先制のチャンスだったのですが・・・・
福留 三振、マートンレフトフライでチャンスを潰しました。
それに対して、その裏のヤクルトの攻撃は・・・・
犠打やワイルドピッチでランナー1、3塁からゲッツー崩れで1点先取され、1塁のセーフは、微妙でしたが、これが決勝点になりました。
あれ・・!雨降ってました??? 試合も寒かったが、気温も・・・・
9回に1アウトから、新井良のショート内野安打、福留の避けたバットにあたったピッチャーゴロでランナー2塁となり、マートンの四球で1,2塁とするも、ピッチャー石川に代わったパーネットに押えられ、結局完封負けとなりました。
トラの3安打、ヤクルトの4安打、と両投手の好投の投手戦となりましたが、石川を攻めきれなかったトラが1点も取れずに、昨日の打撃の好調さがあっただけに、余りにも呆気ない負けとなりました。
それにしても、岩田は昨年同様、好投してもバックの援護がなく、今年も勝ち星は遠くなるのでしょうか?
好投も報いられなかった岩田
明日の藤浪の先発では、バックの援護で、高卒ルーキー初勝利の1番乗りを果たせ、そうすることによってトラの勢いがつくものと期待したいものです。