この3連戦、トラにとって、今年を占う大事な試合となりました。
巨人に開幕、新記録となる8連勝を阻止し、今季、甲子園球場での初めての試合に勝ち、これでトラも乗っていってほしいものです。
先発 能見は、初めから飛ばし、3回で44球、ここまで2安打されますが、三振6個をとります。
一方、巨人の先発 宮国は、3回まで34球、無安打で、トラの方が形勢が悪かったのですが、4回以降、攻守所を変え、4回にトラに初ヒットが出ると、5回は、走塁のまずさはあったものの2安打し、6回には、2点を先制します。
6回、西岡のセカンドとライトの間に落ち、好走で2塁打とします。
大和がバンドを失敗し、鳥谷は三振で2アウト。
しかし、”能見さん大好き”のマートンがセンター前に打ち、先制します。
続く福留もタイトへ打ち、2点目。
今日の能見は、序盤こそ球数も多く、心配したのですが、9回、108球、5被安打、10奪三振、無四球とエースの貫録充分でした。
今年のトラは、3連戦の初戦は取るのですが、2,3戦目が全く人が変わったように無気力試合となっていました。
今回こそ、このような事がないように、3連勝を狙い、今年は違うところを見せてやって欲しいものです。
蜜月インタビューの能見とマートン
この前に ”能見さん 愛してる”と言って、マートンからハグされた能見は、照れくさそう・・・・
ヒーローインタビューは能見とマートンがお立ち台に上がりました。
そこで、マートンが能見さん大好きとハグしたのには、少々驚きと同時に、マートンは今まで気にしていたのが良く分かりました。
能見も恥ずかしそうでしたが、これを機会に、投打とも2人の活躍を期待したいものです。