甲子園では負け知らずの藤浪は、今日も勝って、高校時代からの甲子園無敗記録を11試合に伸ばしました。
ヤクルトの先発八木との3月31日の神宮球場の試合では、負け投手となっています。
果たして、この雪辱を果たすことが出来るのでしょうか?
1回を三者凡退にし、2回は先頭のバレンテインに四球に出しますが、畠山を三振、宮本をショートゴロダブルプレーで三人で片づけました。
前回の立ち上がりの不安を解消し、一つ課題をクリアーしました。
3回は、先頭の森岡をレフト2ベースでノーアウト2塁のピンチを後、三人で片づけ、4.5、6回を三者凡退に退けます。
7回には、1アウトからミレッジに初安打を打たれますが、難なく無得点に押え、今日の試合はここで救援投手に委ねます。
結局、藤浪は、7回を83球、2被安打、4奪三振、1四死球で無安打に押え、勝利投手の権利を持って後を委ねました。
8回を安藤、9回 筒井で、完封リレーで、5対0で、藤浪が勝利投手となり、2勝目を上げました。
5回、新井貴 1号 ソロ 8回 藤井のセンター前で5点目
トラは、5回に新井の今季1号で援護します。
6回には、大和のヒットを2アウトから新井のレフト前で追加点をあげ、続く良太がサードのグラブをはじくレフト前に打ち、新井貴を返し、この回2点目。
8回は、マートンのヒットを足がかりに、新井貴、藤井のタイムリーで2点を追加しました。
これで、トラはヤクルトを3タテし、その前に巨人の勝ちと合わせて4連勝。
貯金を3とし、巨人を追撃する体制になってきました。