毎年、近隣神社やお寺以外の初詣として京都・奈良等の神社仏閣にお参りしておりますが、今年は、京都・平安神宮にお参りしてきました。
平安神宮の近くや側を通ることは良くあったのですが、お参りに行くのは何年ぶりだったのでしょうか?
7日と言うこともあって、お正月3が日と違って、お参りする人も少なく、広い境内の人影もまばらで、少々さびしい感じがします。
多くの”おみくじ”が掲げてあるのが目立って余計に寂しさが増しています。
平安神宮は、1895年(明治28年)4月1日、平安遷都1100年を記念して開催された内国勧業博覧会の目玉として、当時の平安京遷都 当時の大内裏の1部復元が計画され、実物の8分の5の規模で復元されたものです。
但し、実際にあった場所 千本丸田町の用地買収が出来ず、当時は郊外であった岡崎に建てられたようです。
主祭神は、平安遷都を行った桓武天皇と平安京最後の天皇 孝明天皇です。
日本庭園のある「平安神宮神苑」には、季節の草木が沢山あるのですが、さすがこの時期には、寒ツバキが寂しげに咲いているだけです。
お陰で、2組ほどのアベックのみで、ほとんど貸切状態でした。