徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

どうなる、今年のタイガース ①ーキーマンは・・・-

2014年01月23日 12時06分56秒 | 野球・タイガース

一フアンとして、気になる今年のタイガースについて、あれこれ思いつくまま開幕まで、数回に分けて書いてみたいと思います。

まず、今年のキーマンについて・・・・
昨年、2位とはいえ、3位広島に追い込まれて、クライマックスシリーズで3位広島に敗れ、それも能見を登板させることなく敗れ去ったのには、後味の悪さが残り、非常に残念な思いをしました。

その残像が残っている今年のタイガースは一体どんな戦い方をするのでしょうか?
毎年、このような思いに慣れていると言えば、余りにも情けない・・・
今年こそはと、毎年、開幕を迎えるのですが・・・・

 
 昨年、関西での開幕試合 西岡のサヨナラ打 能見先発も7回まで、久保が勝利投手に・・・・

 

昨年は、4番不在で長打力不足、肝心のクリーンアップが定まらず、しかも勝負弱い。
肝心な時のバンド失敗が多い
代打、継投策の失敗。
後半は、大和の怪我欠場で2番が固定出来なかった。
若手が伸びず、ベテラン重視の采配となっていた。
その采配も一貫性がなく、強気なのか弱気なのか、肝心な時にブレた。

言い出せばキリがありません。
それも、同じことの繰り返しで、補強が満足に機能したとは言えません。

  
  今年のルーキー達、この中で救世主が出てくるか・・・・            

 

このような状態の中で、今年のキーマンは一体誰でしょうか・・・・
当然の事ながら、長打力のある4番打者が1番のキーマンと言えるでしょう。
でも、まだキャンプも始まっていないところでは、候補とされているゴメスの状態が分からず、判断が出来ません。

兎も角、誰かが、長打力を発揮して4番を固定化すれば良いのですが、不明のゴメス以外それに該当する打者がいないのが心配です。
現有打者では、マートンが最有力ですが・・・・
これでは、昨年と同じになってしまいます。

投手陣にも問題がありますが、僕なりに、敢えて今年のキーマンを上げろと言えば、和田監督と答えます。

今年3年目を迎え、言いわけが出来ません。
ベテラン重視の采配と言われていますが、若手の台頭がないというような言い訳は出来ません。

監督の采配によっては、試合に勢いを付け、流れを引き寄せ、次に繋がる試合展開となります。
それを期待したいのですが、昨年は、それが出来ず、疑問点を残しました。


今年は是非とも納得の出来る采配を期待したいと言うことで、監督をキーマンに上げました。
4番次第と言うのでは、少々情けない思いをします。