昨年 11月、京都 粟田山荘でランチを食べてきましたが、今回は、奈良 西の京 薬師寺門前の”AMRIT(アムリット)”にランチを戴きに行きました。
”アムリット”とは、サンスクリット語で「不老長寿の薬」という意味だそうです。
料理は、パンフレットによれば、大和伝統野菜の他、奈良県産の食材、素材を活かしたイタリア伝統料理だそうです。
サンスクリット語については下記を参照してください。
http://tobifudo.jp/newmon/okyo/sansuku.html
近鉄 西の京駅から、薬師寺、興楽門の受付で入場料を払い、ぶらぶらと”AMRIT”の予約時間までザーと伽藍を巡り南門まで見学しました。
但し、食事後再入場するため半券はなくさないようにします。
興楽門 中門から金堂を望む
食事後、休ケ岡八幡宮や孫太郎稲荷神社を通り、再び薬師寺の南門から半券を見せて再入場しました。
なぜか分かりませんが、多くのお寺や神社の境内やその周りに、稲荷神社や八幡宮が祀ってあります。
薬師寺のホームページは下記で・・・・
http://www.nara-yakushiji.com/index.html
薬師寺には、10年程前に訪れた時には、東西の塔が見られました。
が、今は平成21年(2009年)から解体修理中で覆屋に覆われています。
地下の発掘調査も行われており、完成は、平成31年(2019年)の春になるそうです。
世界遺産の薬師寺 解体修理中の東寺
大講堂を望む 西塔は、昭和56年に453年ぶりに創建
当初の白鳳様式で復興しました。
その為か、はたまた冬、それも1月下旬という季節的な影響か分かりませんが、参詣者も少なく、閑散としていました。
ゆっくりと参拝、見学したければ、今でしょう・・・