来る3月26日、全国のJR各社は、例年通りダイヤ改正が行われます。
目玉は、北海道新幹線、新青森~新函館北斗間 開業に伴うダイヤです。
先日、青函トンネル内で停電し、トラブルを起こしました。 先行きが案じられますが・・・
東京~新函館北斗間を4時間2分で、4時間を切ることが出来ませんでした。
北海道新幹線のロゴ
この北海道新幹線の開業に伴い上野~札幌間の寝台特急「カシオペア」が運転取りやめとなります。
上野発が3月19日、札幌発は3月20日の列車が最終運転となります。
北陸新幹線「はくたか」の一部の列車の所要時間が短縮され、東京~金沢間の3時間6分が3時間4分になります。
北海道新幹線の2分を縮められないのに対して、北陸新幹線が2分短縮すること、ダイヤの難しいところなのでしょう。
北陸新幹線 特急「はるか」
特急電車では、「サンダーバード」が1往復増発、「はるか」は、昼間時間帯に6往復増発し、新しいホームが完成した高槻駅に一部の列車が新規停車します。
その他、JR神戸線は、新駅が開業します。
灘駅と六甲道の間に普通停車の「摩耶駅」、姫路と御着の間には快速と普通が停車する「東姫路駅」が開業します。
摩耶駅 東姫路駅
また、JR京都線、神戸線の新快速と快速の運転間隔の均等化や深夜時間帯の関西空港から大阪駅方面へ、今まで天王寺駅止まりを大阪駅まで伸ばすなどアクセスが改善されます。
これって外国人が増えている関係での処置なのでしょうか・・・